Green Hill Music Chart 2017 第6節結果

2017シーズン第6節(主に1月4日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。またCD売上の要素はこの記事内で極力示さない方針で記載しますのでご理解いただければと思います。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さいリンク先は2017年度仕様に書き換えを行いました)。

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 歌手名「作品名」(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(1) 星野源「恋」(14週目) 3週連続1位
2位() back number「ハッピーエンド」(8週目
3位(2) Hey!Say!JUMP「Give Me Love」(4週目
4位(4) 欅坂46「二人セゾン」(6週目・レンタル開始12月17日)
5位() 西野カナ「Dear Bride」(11週目) 
6位(5) 関ジャニ∞[エイト]「NOROSHI」(5週目
7位() 乃木坂46「サヨナラの意味」(9週目
8位() 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Welcome to TOKYO」(9週目
9位(初) 舞祭組「道しるべ」
10位(18) 欅坂46サイレントマジョリティー」(40週目


 星野源が今週も首位を守りこれで3週連続首位。Billboard Japanでは今週も総合首位となったが年が明け、ピークは過ぎた感がある。しかし今日、今年の選抜高校野球入場曲に決定し、累計での更なる上積みが見込まれる形となった。
 ベスト盤リリース後も、TSUTAYAレンタルランキングでは8週連続2位と好調なback numberが2位に再浮上。星野源に阻まれ首位獲得には至っていないが、2位は6週間ぶり3度目となる。Hey!Say!JUMPはドラマ終了から日数が経過しているが、それでも高い稼働は続いている。
 欅坂46がトップ10に2作ランクイン。「二人セゾン」が4位をキープする一方、「サイレントマジョリティー」が年末から再加速を見せ、実に5月30日付以来となるトップ10入りを果たした。レンタルランキングで3位を取り戻した西野カナが5位に浮上。NMB48の後退により乃木坂46、三代目JSBが1つずつランクアップ。そして今週新譜で唯一トップ20入りしたのは9位の舞祭組。初めての水曜日リリースとなったが順位としては伸び悩んだか。

 格付けの変動を含めた今週のランキングはこちらからご覧下さい。

 以上が今週のランキングでした。

 来週はMr.Childrenが2年2か月ぶりの登場。朝ドラ「べっぴんさん」主題歌としてオンエアされており、かなりの高稼働が見込まれる。来週のチャートもどうぞお楽しみに。