2017シーズン第7節(主に1月11日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。またCD売上の要素はこの記事内で極力示さない方針で記載しますのでご理解いただければと思います。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2017年度仕様に書き換えを行いました)。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 歌手名「作品名」(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(初) Mr.Children「ヒカリノアトリエ」(レンタル開始1月28日)
2位(1) 星野源「恋」(15週目)
3位(4) 欅坂46「二人セゾン」(7週目・レンタル開始12月17日)
4位(3) Hey!Say!JUMP「Give Me Love」(5週目)
5位(2) back number「ハッピーエンド」(9週目)
6位(初) Flower「モノクロ/カラフル」
7位(7) 乃木坂46「サヨナラの意味」(10週目)
8位(6) 関ジャニ∞[エイト]「NOROSHI」(6週目)
9位(5) 西野カナ「Dear Bride」(12週目)
10位(10) 欅坂46「サイレントマジョリティー」(41週目)
11~20位はこちらからご覧いただけます
朝ドラ「べっぴんさん」主題歌のMr.Childrenが星野源の4週連続首位を阻止し初登場で1位を獲得。しかもレンタル解禁前と余力を残しており、話題性の高い朝ドラ主題歌とあって年間での累計でも期待が持てる結果となった。
星野源は2位に後退もTSUTAYAレンタルランキングでは13週連続1位と依然として稼働は高め。しかしミスチルが売上枚数だけでこの稼働を見せただけに、いよいよ首位を明け渡す時が近づいてきたか。欅坂46「二人セゾン」が初登場時の1位以来、6週間ぶりとなるベスト3入り。今週も「サイレントマジョリティー」が10位に残り、2ndシングルの「世界には愛しかない」も13位まで再浮上。ここに来て欅坂46のシングル3枚全てが上位に名を連ねている。
レンタルランキングは4位まで先週と変わらなかったが、back number、西野カナ、Hey!Say!JUMPはランクダウン。売上CDの稼働が落ちてきているか。Flowerの両A面シングルは初登場6位。レンタルでも7位とまずまずの順位だが上位の壁は厚かったか。