Green Hill Music Chart 2018 第3節結果

2018シーズン第3節(主に12月13日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2017年度第44節時点での最新仕様を元に追記部分を整理した文面としました)。

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(初) 「J.S.B. HAPPINESS」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
2位() 「Doors~勇気の軌跡~」嵐(6週目
3位(初) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 恋が咲く季節」THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
4位(初) 「終電を超えて~Christmas Night/忘年会!BOU!NEN!KAI!」A.B.C-Z
6位(3) 「風に吹かれても」欅坂468週目・レンタル開始11月11日)
7位(初) 「THE IDOLM@STER SideM ANIMATION PROJECT 03 From Teacher To Future!」S.E.M
8位(初) 「THE IDOLM@STER SideM ANIMATION PROJECT 02 TOMORROW DIAMOND」Beit
9位(初) 「THE IDOLM@STER SideM ANIMATION PROJECT 04 AFTER THE RAIN」W
10位(8) 「赤い果実」Kis-My-Ft2(3週目)


 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが初登場で首位獲得に成功。これで前作に続いての首位獲得となりS級昇格を果たした。配信は先月末の時点で解禁されていたが、CD発売を待ちわびたファン、そして先週末福岡で行われたドームツアー最終公演の影響もあっただろう。
 5週連続1位の嵐は遂に2位に後退。ドラマは先週末で最終回を迎えたが、Mステスーパーライブや紅白の効果でどこまで上位に踏みとどまれるか。A.B.C-Zは自己最高位となる4位。ただ上下関係を見ると、この順位でも苦戦した感は否めないところか。
 今週は「アイドルマスター シンデレラガールズ」とアニメ版「アイドルマスター SideM」から5作品が一挙リリース。最上位は総選挙での上位メンバーによるシングルとなり、5作全てがトップ10入りを果たす結果となった。これによりトップ10は7作が初登場と入れ替えの激しいランキングとなった。
 11位から20位まででは初登場は無し。レンタル解禁により高橋優が16位とこのシングルでの最高順位をマーク。週末にレンタルが解禁されたばかりのLiSAも19位まで順位を戻してきた。なお大原櫻子も23位と今作の最高位となり、高橋優と共に格付けに復帰した。


 以上が今週のランキングでした。

 さて来週はHey!Say!JUMPが登場。しかし相手は兵役明け初戦となる東方神起と油断はできないだろう。まさかの合体ユニットとなったSaint Aqours Snowと、映画主題歌となっているback numberも上位に食い込みそうだ。今年最後となる来週のチャートも、どうぞお楽しみに。