Green Hill Music Chart 2018 第5節結果

2018シーズン第5節(主に12月27日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2017年度第44節時点での最新仕様を元に追記部分を整理した文面としました)。

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(1) White Love」Hey!Say!JUMP(2週目)
2位(2) 「瞬き」back number(2週目)
3位() 「Doors~勇気の軌跡~」嵐(8週目
4位(初) 「ワロタピーポー」NMB48
5位() 「明日はどこから」松たか子7週目
6位(4) 「Reboot」東方神起(2週目)
7位(7) 「風に吹かれても」欅坂4610週目
8位(6) 「J.S.B. HAPPINESS」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(3週目)
9位(3) 「Awaken the power」Saint Aqours Snow(2週目)
10位(15) DAOKO × 米津玄師「打上花火」(20週目


 Hey!Say!JUMPが首位を守り切り2週連続1位。2週連続1位は前々作の「OVER THE TOP」以来となる。相手不在だったとも言えるが、東京ドームでのツアー最終公演を控えていたのも首位を維持した要因だろう。来週は記録が残っている2014年度以降では初となる3週勝ち抜きに挑む。
 back numberも2位をキープ。配信でも高い売上を記録しており、Billboard JAPAN Hot100でも2週連続2位と高い水準を維持している。嵐が8週目ながらベスト3に再浮上。1年ぶりとなったNMB48はこれに及ばずベスト3入りとはならなかった。
 前節急浮上した松たか子が今週も順位を上げ5位。NHK紅白歌合戦でも披露された効果が来週以降どう出るか。「打上花火」も20週目にしてトップ10復帰。こちらはストリーミングで相変わらずの強さを誇っている。
 11位から20位まででは15位にflumpool、18位に「THE IDOLM@STER MILLION LIVE!」のエンジェルスターズがランクイン。前者はレンタル解禁が来週末となっており、その際の再浮上も見込めそうだ。ここも再浮上が多く、星野源が18位から11位、Uruが17位から12位、TWICEが20位から14位、GENERATIONSが21位から20位にそれぞれ順位を上げた。


 以上が今週のランキングでした。

 さて来週は年始リリースの作品が初登場となるが、格付けを保持しているアーティストは不在となる。今週の上位と、年末の音楽番組による影響がこのチャートでもどう出てくるか。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。