2018シーズン第6節(主に1月3日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2017年度第44節時点での最新仕様を元に追記部分を整理した文面としました)。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(2) 「瞬き」back number(3週目) CDTV年越しライブ
2位(1) 「White Love」Hey!Say!JUMP(3週目)
3位(3) 「Doors~勇気の軌跡~」嵐(9週目) 紅白歌合戦
7位(8) 「J.S.B. HAPPINESS」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(4週目) CDTV年越しライブ
9位(10) DAOKO × 米津玄師「打上花火」(21週目) CDTV年越しライブ
10位(48) 「僕ら今日も生きている/考えるな、燃えろ!!」ジャニーズWEST(7週目) CDTV年越しライブ(「考えるな、燃えろ!!」を歌う、ジャニーズカウントダウンでは同曲を放送前に歌っている)
Hey!Say!JUMPの3週連続1位をback numberが阻止。Green Hill Music Chartでは自身初の首位獲得となった(ルックアップでは「クリスマスソング」が3週連続を含む4度の首位獲得がある)。ラジオでのオンエアも多く(ビルボードのラジオチャートは近4週で2位、1位、1位、1位)それがダウンロード販売を含め楽曲の入手に貢献しているものと見られる。
今週のチャートは年明け1月1日からの集計となっており、トップ10ではHey!Say!JUMPを除き、紅白歌合戦をはじめとする年末の大型音楽番組で歌われた曲が並んでいる。この中でも10位のジャニーズWESTは大幅に再浮上しているが、こちらは3日から始まったツアーの影響もありそうだ。11位以下でもTWICEや乃木坂46、WANIMA、星野源が再浮上。一方今週は20位以内に新譜がゼロと、目新しさに乏しい部分もあった。
以上が今週のランキングでした。