Green Hill Music Chart 2018 第10節結果

2018シーズン第10節(主に1月31日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2017年度第44節時点での最新仕様を元に追記部分を整理した文面としました)。

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(1) 「Topaz Love/DESTINY」KinKi Kids(2週目)
2位() 「瞬き」back number(7週目
3位(2) 「Be The One」PANDORA(2週目)
4位(初) 「Hey-day狂騒曲(カプリチオ)」Afterglow
5位(初) 「あいしてると言ってよかった」E-girls
6位(初) 「暗闇」STU48
7位(初) 「POP TEAM EPIC」上坂すみれ
8位(初) 「CLEAR」坂本真綾
9位(6) 「風に吹かれても」欅坂4615週目
10位(3) 「LPS」NEWS(3週目)


※ 今週、来週と原稿製作のため短縮版となります。ご了承ください。

 KinKi Kidsが新譜などを抑え2週連続1位。前々作までは首位獲得すら出来ていなかったが、相手に恵まれた感があるもののここに来て2週連続1位とファンの意気込みも伝わってくる結果となった今週のTSUTAYAレンタルランキングで7週目の1位となったback numberが2位に再浮上。PANDORAは3位に残り上位をキープし続けられるか。
 4位から8位までに新譜が並ぶ形となったが、新譜最上位はなんとゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」のAfterglow。前作の24位から大幅に順位を伸ばした。E-girlsはベスト5に入りA級昇格を果たしたものの、思わぬ伏兵に足元をすくわれる形となってしまった。48Gの支店としては国内5つ目のユニットとなるSTU48はデビュー戦を6位。7位、8位には話題のアニメ主題歌が入り、「ポプテピピック」主題歌の上坂すみれが7位、18年ぶりとなる「カードキャプターさくら」の新作主題歌を前作に引き続き担当した坂本真綾が8位に入った。
 11位から20位まででは、プリンセススターズが11位、TRUEが17位、Machicoが18位、茅原実里が19位と、アニメ・ゲーム関連の新譜が目立つ結果となった。


 さて来週は格付けを持っている歌手がいないものの、初動では結果が出なかったTWICEがどこまで上位に食い込めるか。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。