2018シーズン第24節(主に5月9日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2018年度第20節時点で確認した最新仕様となっています)。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(1) 「Lemon」米津玄師(9週目) 2週連続7度目の首位獲得
4位(78) 「アイラブユー」西野カナ(4週目・レンタル開始5月7日)
5位(6) 「ガラスを割れ!」欅坂46(10週目)
7位(初) 「THE IDOLM@STER SideM WORLD TRE@SURE 01」天道輝(仲村宗悟),葛之葉雨彦(笠間淳),握野英雄(熊谷健太郎),紅井朱雀(益山武明)
8位(5) 「ストロー」aiko(2週目)
9位(7) 「この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景」小田和正(2週目・レンタル開始5月19日)
10位(3) 「ODD FUTURE」UVERworld(2週目・レンタル開始5月19日)
米津玄師が週末にレンタルが解禁された乃木坂46を抑え首位の座を守り抜いた。これで登場9週で7度の首位、2位2回と年間争いでもかなり優位な立場となった。この勢いはどこまで続くだろうか。
今週のTSUTAYAレンタルランキングではレンタル開始後の1週間を迎えた西野カナが3位、MWAMが4位に入りルックアップでも西野カナが4位、MWAMが6位と大幅ジャンプアップ。共にここからが本領発揮となりそうだ。新譜最上位はSideMの新曲。CD売上ではトップ10入り出来なかったものの、ここでは売上上位を押しのけ唯一の新譜トップ10入りを果たした。
11位から20位まででは、11位に「ガンゲイル・オンライン」のレン、13位に雨宮天、16位にmiwa、18位に蒼井翔太が初登場。レンはダウンロードチャートでも3位と健闘を見せ、CD稼働でも売上枚数の低いところから順位を伸ばしてきた。なおmiwaはレンタルの解禁が後日となっており、巻き返しの可能性を残している。