2018シーズン第25節(主に5月16日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2018年度第20節時点で確認した最新仕様となっています)。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(初) 「BE IN SIGHT」刀剣男士 formation of つはもの(レンタル開始5月23日)
2位(1) 「Lemon」米津玄師(10週目)
3位(初) 「Wake Me Up」TWICE
5位(初) 「げんきいっぱい」ヤバイTシャツ屋さん
7位(4) 「アイラブユー」西野カナ(5週目)
8位(5) 「ガラスを割れ!」欅坂46(11週目)
9位(9) 「この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景」小田和正(3週目・レンタル開始5月19日)
10位(10) 「ODD FUTURE」UVERworld(3週目・レンタル開始5月19日)
ミュージカル版「刀剣乱舞」からのシングルが初登場で首位を獲得し、ナンバリングタイトルとしては2作連続での首位獲得となる。ただ前作、Billboard JAPAN Hot100においては首位獲得翌週に100位圏外に消える不名誉な記録を樹立しており、持続性についてはあまり期待できないだろう。
前作首位を獲得し、今作も期待されたTWICEだったが、刀ミュと米津玄師に及ばず3位まで。前作の勢いを持ってすれば米津玄師は抜いておきたかったところだが、前作と比べやや勢いが無かったようにも思える。翌週以降上位ランクを続けられるかが今後に向けての課題か。
前作初のトップ10入りを果たしたヤバイTシャツ屋さんが初登場で5位をマーク。今年1月のアルバムで更に勢いづいた感もあるだけに更に注目を集める存在となるだろう。
11位から20位まででは、14位にfripSide、17位にMooNsが初登場。レンタル解禁によりsumikaが12位から11位、大原櫻子が24位から13位に順位を上げ、新曲のリリースでTWICEの前作「Candy Pop」が27位から18位に順位を上げた。