2018シーズン第31節(主に6月27日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2018年度第29節時点で確認した最新仕様となっています)。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(初) 「BLUE」NEWS
2位(1) 「シンデレラガール」King & Prince(6週目)
3位(2) 「Lemon」米津玄師(16週目)
4位(9) 「Bloom」Superfly(4週目・レンタル開始6月23日)
5位(初) 「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 09 4Luxury」4Luxury
6位(初) 「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CLUB CD SET 2018」Aqours(レンタル無し)
7位(14) 「U.S.A.」DA PUMP(4週目)
8位(4) 「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」GENERATIONS from EXILE TRIBE(3週目)
10位(11) 「この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景」小田和正(8週目)
今月に入り立て続けにメンバー4人中3人が未成年者への飲酒問題が取りざたされたNEWSが予定通りシングルをリリースし初登場1位となった。現在行われている「FIFAワールドカップ ロシア大会」の日本テレビ系中継主題歌となっているが、今回の問題においての処分やシングルのリリースに慎重な意見もありファンも複雑なところだろう。なお先日発表した「Green Hill Music Camp 2018」では、今回の問題を受けNEWSを選考から除外している(「Grand Prix 2018」に関しても選考から除外)。
レンタル解禁後の1週間となったSuperflyが4位まで浮上。3種リリースのパッケージがいずれも高額だったためレンタル待ちと言うファンも多かったか。配信で先行リリースされた「ミリシタ」の楽曲が5位に初登場。6位には昨年も同じ日にリリースされた「ラブライブ!サンシャイン!!」の会員権付シングル。\5,400と\16,200と言う高額パッケージで土曜日リリースだった分、チャートでは不利を伴う結果となった。そしてDA PUMPが3週連続でランクアップし遂にトップ10入り。現状ストリーミングを中心にしたヒットとなっているが、CDの稼働にも波及し今後にも注目が集まるところだ。9位には元東方神起で現在はJYJの一員であるジェジュンのソロシングルがランクイン。小田和正は2週間ぶりのトップ10返り咲きとなった。
11位から20位まででは、15位にHYDE、20位にBiSHが初登場。HYDEのソロシングルリリースは2006年2月以来、実に12年ぶりとなったが、8月にもシングルがリリースされるため、今回はやや伸び悩んだか。BiSHは突如発売日にもう1枚シングルがリリースされたが、20位に入ったのは当初からリリース予定のあるシングルとなっている。