Green Hill Music Chart 2018 第32節結果

2018シーズン第32節(主に7月4日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位) 「シンデレラガール」King & Prince7週目
2位() 「Lemon」米津玄師(17週目
3位() 「BLUE」NEWS(2週目)
4位(初) 「いきなりパンチラインSKE48
5位() 「U.S.A.」DA PUMP5週目
6位(14) 「流星/約束」藍井エイル(4週目・レンタル開始6月30日
7位(4) 「Bloom」Superfly(5週目)
8位(6) 「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CLUB CD SET 2018」Aqours(2週目・レンタル無し
9位(12) 「シンクロニシティ乃木坂4611週目
10位(10) 「この道を/会いに行く/坂道を上って/小さな風景」小田和正9週目


 King & Princeが三度首位の座を取り戻し、これで通算5度目の首位獲得となった。ちょうど夏の大型音楽番組が放送される時期もあり、登場の機会も多いのも稼働を押し上げている要因となっているだろう。米津玄師も1つ順位を戻し2位。こちらは各種上半期チャートの発表の影響が出ているものと見られる。
 新譜最高位はSKE48。しかしベスト3の壁を破れず格付けを上げられなかった。DA PUMPは4週連続ランクアップで5位まで浮上。果たしてここより上の壁を突破できるのか。レンタル解禁後の1週間となった藍井エイルが6位まで浮上。アニメ終了に間に合う形でのレンタル開始となり、CD発売時の順位を上回る結果となった。乃木坂46がトップ10に復帰。先週末、神宮球場秩父宮ラグビー場での2会場同時ライブの影響と見られる。
 11位から20位まででは、13位に「シャニマス」のイルミネーションスターズ、20位に古川慎が初登場。古川慎は自己名義では初のシングルとなったが、いきなり20位以内にランクインとなった。



 以上が今週のランキングでした。

 さて来週はKis-My-Ft2が登場。前作は同僚の嵐を上回れず首位を逃したが、ここは巻き返しを図りたいところだ。ナオト(710)に合わせ7月10日にリリースしたナオト・インティライミは他より1日リリースが早いアドバンテージを活かせるか」。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。