Green Hill Music Chart 2018 第35節結果

2018シーズン第35節(主に7月25日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(初) 「夏疾風」嵐
2位(2) 「シンデレラガール」King & Prince(10週目
3位(3) 「Lemon」米津玄師(20週目
4位() 「U.S.A.」DA PUMP8週目
5位(初) 「Road」東方神起
6位(初) 「R」Roselia
7位(初) 「逆光」坂本真綾レンタル開始8月11日
8位(初) 「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 10 閃光☆HANABI団」閃光☆HANABI
9位(初) 「ブレス」ポルノグラフィティレンタル開始8月11日
10位() 「逆転ラバーズ」KEN☆Tackey(2週目)

 20位まではこちらからご覧いただけます(オレンジ色で表示されているのがこの順位です)

 嵐の新曲が貫録の初登場1位。今年で100回目を迎える夏の高校野球朝日放送テレビ朝日系)中継主題歌、及び「熱闘甲子園」のテーマ曲となっており、ゆずの北川悠仁が手掛けている。5日から夏の甲子園が開幕するだけに、この間は上位にランクインを続けそうだ。
 2位、3位は2週連続で変わらず。米津玄師はこれで20週連続ベスト3入りとなり、星野源「恋」の19週連続ベスト3入りを更新する大記録となった。「恋」は通算21週に渡りベスト3入りをしていたが、来週は強豪ぞろいでこの記録の更新は成るだろうか。
 東方神起は今回振るわず5位まで。前作から比べると全体的にトーンダウンしてしまった感がある。FNSうたの夏祭りにも出演したRoseliaは新体制になって初のシングルが6位。なお「BangDream!」系のグループに関して格付けの対象とするかを審議しており、格付け対象となった場合は過去の記録に遡り格付けを変動させる。
 人気アプリゲーム「Fate/Grand Order」主題歌の坂本真綾が7位。レンタルがまだ開始しておらず、再浮上の可能性もあるだろう。こちらも人気アプリゲーム「ミリシタ」の閃光☆HANABI団が8位。今年の劇場版ポケモン主題歌のポルノグラフィティは9位だが、こちらもレンタルは後日となっており巻き返しの可能性がある。
 11位から20位まででは、14位のOLDCODEX、18位のSPYAIR、20位の小倉唯が初登場。いずれもアニメ主題歌となっており、OLDCODEXは「Free!-Dive to the Future-」、SPYAIRは「銀魂 銀ノ魂篇」、小倉唯は「音楽少女」主題歌となっている。




 以上が今週のランキングでした。

 さて来週は現在ランキング6位のHey! Say! JUMPが登場。ここは確実に結果を残したいところだろう。しかしそれ以下は今年最大の激戦区と言えるメンバー。Aqours家入レオ、ゆず、菅田将暉Little Glee Monsterに加え、「うた☆プリ」のQUARTET NIGHTも上位争いの候補だろう。この激烈な争いの中、上位に食い込むのは誰か。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。