Green Hill Music Chart 2018 第41節結果

2018シーズン第41節(主に9月5日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot 100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さいオリコンで来年度からスタートする合算ランキングとの比較を掲載しました)

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(初) 「ここに」関ジャニ∞[エイト]
2位(1) 「大不正解」back number(3週目)
3位(2) アンビバレント欅坂46(4週目・レンタル開始9月1日
4位(3) 「U.S.A.」DA PUMP14週目
5位(4) 「夏疾風」嵐(7週目
6位(6) 「ジコチューで行こう!」乃木坂46(5週目)
7位(7) 「Lemon」米津玄師(26週目
8位(5) 「ファンファーレ/春夏秋冬」sumika(2週目)
9位(8) 「もし君を許せたら」家入レオ(6週目)
10位(9) 「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」MISIA(3週目)

 20位まではこちらからご覧いただけます(リニューアルされ、売上の部分が細分化されています)

 渋谷すばるが脱退し、6人となって今季初戦の関ジャニ∞がきっちり首位を獲得。先週末は東京ドームで4日間にわたりライブが行われ、その影響もあっただろう。現在4年連続でGrand Prixに選出されているが、これで一歩近づく形となった。
 back numberはさすがに相手が強化され3週連続1位とはならず。欅坂46はレンタルが解禁されたものの、順位を押し上げるには至らず。嵐、DA PUMPも一歩後退で2位から5位までは1ランクずつのダウンとなった。
 6位、7位は先週と変わらず。米津玄師は遂に半年となる26週目のランクイン。来月末に新曲がリリースされるが、そこまでトップ10を維持できるか。sumikaは8位に後退したものの、それほどの落ち幅にはなっていない。9位、10位には最終回を控えるドラマ主題歌がランクインし、その反応がどう出るか。
 11位から20位まででは、12位にAimer、14位に「シャニマス」の放課後クライマックスガールズが初登場。Aimerはレンタル開始が22日となっており、今週のダウンロードチャートで1位を獲得している事から再浮上の可能性は高いだろう。17位には先週初登場21位だったandropがランクアップ。明日最終回を迎えるドラマ「グッド・ドクター」の主題歌となっており、こちらも来週のチャートアクションには注目したい。あいみょんは今週もランクアップし19位。一部報道では紅白出場が有力視されており、更に注目される存在となりそうだ。



 以上が今週のランキングでした。

 さて来週はS1ランカーのNEWSが登場。結成15周年記念となるシングルなだけに結果を残したいところだ。西野カナは例によりレンタル開始が29日となっており、本領発揮はレンタル解禁後となりそうだ。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。