Green Hill Music Chart 2019 第4節結果

2019シーズン第4節(主に12月19日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot 100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(順次2019年度仕様に更新予定です)。

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(初) 「会いたい、会いたい、会えない。」KinKi Kids
2位() 「Flamingo/TEENAGE RIOT」米津玄師(8週目
3位(2) 「オールドファッション」back number(5週目
4位(3) 「今夜このまま」あいみょん(6週目)
5位(5) 「Lemon」米津玄師(41週目
6位() 「帰り道は遠回りしたくなる」乃木坂46(6週目)
7位(10) 「U.S.A.」DA PUMP29週目
8位(初) 「Blizzard」三浦大知
9位(12) 「君のうた」嵐(9週目
10位(9) 「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」Sexy Zone(3週目)


 2018年最後の週間チャートを制したのはKinKi Kidsの新曲。これで最高峰のS1クラスに王手をかける事になった。毎年恒例となっている年末年始のライブ(堂本光一の誕生日祝い含む)は、堂本剛が持病として抱えている突発性難聴の影響で今年は行われない事が発表されておりファンを心配させているが、このように結果を出す事で彼らの後押しになる事は間違えないだろう。
 先週のベスト3はそれぞれ一歩ずつ後退。今週も再浮上が発生している中、三浦大知が8位に初登場。多要素に渡り結果が出ているだけに、上位に留まる可能性もありそうだ。
 11位から20位まででは。15位にシャイニーカラーズが初登場。先週最終回を迎えたドラマ「中学聖日記」主題歌のUruが先週末レンタル解禁され13位に浮上。ドラマは終わってしまったが、来週以降どう推移するのか。レンタル解禁後の1週間を迎えたSawanoHiroyuki[nZk]は前節23位から18位まで浮上。ただちょっと伸びを欠いた感もあるか。


 以上が今週のランキングでした。

 さて来週は年始となるため、チャートの発表は恐らく6日以降になるものと見られる。第5節は前作実績者が不在。現在上位にいる楽曲での争いとなりそうだ。次回のチャートも、どうぞお楽しみに。