Green Hill Music Chart 2019 第5節結果

2019シーズン第5節(主に12月26日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot 100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(順次2019年度仕様に更新予定です)。

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位) 「Flamingo/TEENAGE RIOT」米津玄師(9週目
2位() 「オールドファッション」back number(6週目
3位() 「Lemon」米津玄師(42週目
4位(4) 「今夜このまま」あいみょん(7週目)
5位(13) 「プロローグ」Uru(4週目・レンタル開始12月22日
6位(6) 「帰り道は遠回りしたくなる」乃木坂46(7週目)
7位(7) 「U.S.A.」DA PUMP30週目
8位() 「会いたい、会いたい、会えない。」KinKi Kids(2週目)
9位(9) 「君のうた」嵐(10週目
10位(11) 「Memorial」King & Prince(12週目


 昨年末24日から30日までの第5節を制したのは米津玄師。前節はKinKiに首位の座を譲ったもののすぐに取り戻し2週ぶり3度目の首位獲得。更に「Lemon」も3位に浮上し上位を席巻した。近日中に発表される、年始のチャートとなる第6節では紅白や「アンナチュラル」の再放送効果で1・2フィニッシュもあり得るのかに注目が集まる。
 前節首位のKinKi Kidsが8位まで後退したのもあり、今週はランクアップ、もしくは順位維持している作品が多い。その中でレンタル解禁後の1週間を迎えたUruが順位を伸ばし5位まで浮上。この週は既にドラマは終了していたものの、主題歌の反響も大きく、年末のチャートに割って入る結果となった。
 この週は20位までに初登場が無く、動きも穏やかだった。目立つところではこの週末にレンタルが開始されたLiSAが4つ順位をあげ12位に浮上。更に順位を伸ばす事ができるか。



 以上が第5節のランキングでした。

 さて第6節は年始となり、有力どころはソロでは2年ぶりとなる桑田佳祐のみとなっている。今回は自身の名を冠したボウリング大会の公式ソングとなっており、その点の影響力がどう出るか。レンタル解禁後の1週間となるLiSAだが、年末年始が絡むだけに、レンタルによる影響が変わってきそうだ。次回のチャートも、どうぞお楽しみに。