(ネタバレ回避版)センチ20周年イベント第2部

 【第1部同様、CF出資者で会場に行けずDVD(4月中発送予定?)を待っている人もいるので、ここでは概要を中心にお伝えします】

 神保町ならカレー食べたいな…

夕食(日乃屋)

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 でもなんかみんな「ボンディ」に行ってたみたい。今度また神保町に行くだろうからその時に。


 さてライブとなる第2部。サマコン、ラスコン(1997,98年)当時はまだペンライトがまばらだった時代。今回はほぼ全員が「せつなさブレード」を持ってそれぞれのキャラ色に染まった客席を見てキャストはどう思うだろうか。入場時間は押したものの、公演開始は定刻通りの19:00開始。

 てか、ネタバレ無しでどう書けばいいんだ?(ぉぃ
 …歌った順番で書くか

沢渡ほのか

松岡千恵

安達妙子(2曲)

遠藤晶


永倉えみる

森井夏穂

山本るりか

七瀬優

杉原真奈美


「再会」(センチ2未発表曲)

「たった一つの思い出」

アンコール
「未来」(新曲)


 見どころは…、まとめきれないな。サプライズな部分もあるのでそこはDVDで。

 でも、米本さんがプロジェクト当初は東京に住んでいたが、都合により広島に移り住まないといけなくなってしまい、まるでセンチの主人公と逆方向に東京に向かい準備を重ねていた事は書いておいていいかな。そう思うと、自分が出資した\31,000は広島-東京間の新幹線の往復にもならないんだよなぁ…。ゲーム内同様、時間と距離を克服した米本さんには本当に感謝しないといけないな。


 しかしどうDVDにまとめるんだろう。第1部、第2部を合わせると4時間になるし、メイキングを含めるとそれ以上の時間になる。全部入れたら何枚組になるのか分からないし、逆に入れなくていい部分があるのかと言えばそれは無いように思える。どう編集するのだろうか。


 ともかく、夢のようなひと時は幕を閉じた。クラウドファンディングにより成立した今回のイベントは「雲の向こう」の歌詞にある「『また会おうね』を 今も覚えてる だから…」が具現化したと言っていいのではないだろうか。またこれだけの広がりになったのは、日本においてインターネットが普及し始めた時期と、この「センチメンタルグラフティ」の時期が重なり、インターネットに触れ合った当初にこのゲームをきっかけに会った人達との絆によるところも強いのではないだろうか。そこから言えば、インターネットを通じての募金活動となるクラウドファンディングとの相性も良かったのだろう。確かにゲームの出来こそは良くなかったが、おそらくこれは「ときメモ」や「シスプリ」には無い強みではないかと思える。

 後追いながら、このゲームとこれだけのファンに巡り合えて本当に良かったと思う。もちろん、このゲームに引き込ませてくれた七瀬優西口有香さんにも感謝しなくてはいけない。昨年末広島に行ったが、まだ行かないといけないかな。


 20年後(いやいや、年齢的に厳しい)とは言わず、近いうちにまた「再会」の機会があるといいな(センチ2の20周年なら来年7月になるが…)。みんながその言葉を覚えてるから。

 とりあえず、またサンライズフェスティバルで「センチメンタルジャーニー」を放映して欲しい。今度は西口さん以外も来る(はず)。やるのであれば、また行きます。


 おまけはいずれまた後日