Green Hill Music Chart 2019 第32節結果

2019シーズン第32節(7月1日~7月7日)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot 100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のチャートを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(順次2019年度仕様に順次更新中です)。

※ ここ最近、データ収集に時間がかかっており、ブログ更新が木曜日になっています。水曜日のうちにHPには結果を出したいと思っておりますので、いち早く知りたい方は下記「今週のチャートはこちらから」をご覧ください。

 それでは、今週のチャートを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(初) 「Lights/Boy With LuvBTS
2位() 「Remember Me」MAN WITH A MISSION(5週目)
3位() 「CHANGE」山下智久(3週目)
4位() 「優しいあの子」スピッツ(3週目)
5位() 「Ambitious」Superfly(4週目・レンタル開始6月29日
6位(初) 「G4・V-Democracy 2019-」GLAY
7位(2) 「Lemon」米津玄師(69週目
8位(11) 「Pretender」Official髭男dism(8週目
9位() 「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CLUB CD SET 2019」Aqours(2週目)
10位(9) 「Sing Out!」乃木坂46(6週目)


 BTSの新曲が初登場で1位となり、自身初の週間首位獲得となった。昨年11月に発覚した原爆Tシャツ問題などにより日本での人気と言う点で不安があったものの、先週は長居スタジアムでのライブ(そこから「THE MUSIC DAY」への出演)もあり万全の状態で望めたのも大きかったようだ。これで年末のGrand Prix選出へ向け一歩前進となった(ただワイルド・カードではまだ次点か)。
 2位から5位まではランクアップが並びMWAMが2位に浮上。レンタル開始後の1週間を迎えたSuperflyだったが、山P、スピッツと共に2ランクアップとなると、それ程の伸びが無かったようにも思える。これによりトップ5入りを逃したのがGLAY。火曜日発売とアドバンテージはあったものの週間5位以内が条件のAランク昇格を果たせず足踏みとなってしまった。
 11位から20位まででは、15位にスキマスイッチ、17位にLiSAが初登場。LiSAは表題曲が4月から配信を開始しており、更にレンタル開始が20日からと不利な条件が重なり順位を伸ばせなかったようだ。
 


 以上が今週のチャートでした。

 さて来週はKis-My-Ft2が登場。ここは順当に勝ち上がりS1昇格に王手をかけたいところだろう。ヤバイTシャツ屋さんは相手が不在なだけに、ここは上位を狙いたいところだ。次回のチャートも、どうぞお楽しみに。


おしらせ
 “天”レーベルは今夏も夏コミにサークル参加します。今回も「J-POP Analyze 2019 夏コミ号」「Anison Analyze + 2019 上半期号」をリリース予定です。今年の上半期を振り返りつつ、CD売上では分からない、本当のヒット曲をお届けする予定です。

 現在「J-POP Analyze 2019 夏コミ号」で特集予定は、
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・ CD売上1位、しかしその翌週は?
・ 本当に聴かれた曲は何か? 最新式のヒットチャートで総ざらい
・ CD売上とダウンロード売上で見る、平成30年間のヒット曲
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