「Billboard JAPAN Music Awards 2013」アーティスト部門の一般投票が15日に締め切られ、今週木曜日にはよみうりテレビ（日本テレビ系）で「ベストヒット歌謡祭2013」が放送される。いよいよ年末に向け大型音楽番組が続々と放送されるが、当ブログでも毎年恒例となっている「Green Hill Music Grand Prix 2013」を12月28・29日（今年から１日早まりました）に発表します。今回はそのシード権争いをお伝えします。
Green Hill Music Chart 格付け上位（第47節終了時点）
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1638/rate.htm
紅組・シード権順位（※は今季中リリース予定あり）
１※SKE48
２ AKB48
３ NMB48
４ Not yet
５ ClariS
６ 少女時代
７※Perfume
８ ノースリーブス
９ モーニング娘。
10※乃木坂46
11 ももいろクローバーＺ
12 前田敦子
13 水樹奈々
14 HKT48
15 水森かおり
紅組のシード権争いはまだ混迷としており、特に第51節ではPerfumeと乃木坂46が直接対決する事になっている。ここは東方神起やKARAもエントリーしており、シード権確保へはまったく予断を許さない状況となりそうだ。
そして第48節で登場する暫定第11シードのももいろクローバーＺが窮地に追いやられている。月曜付けこそ首位スタートだったが、その後AKB48とKalafinaに先行を許しており、さらにNMB48が金曜付けで首位を決定付ける大きな数字をマーク。一気にシード権争いから脱落する可能性が出て来ており、変わってKalafinaがシード権圏内に食い込む可能性が出てきた。来週発表のチャートでどんな結果となるのか。
白・シード権順位（※は今季中リリース予定あり）
１ SMAP
２ サザンオールスターズ
３ 福山雅治
４※Kis-My-Ft2
５ 嵐
６※関ジャニ∞
７ RADWIMPS
８ Sexy Zone
９ 桑田佳祐
10 SEKAI NO OWARI
11 Sound Horizon
12※Acid Black Cherry
13 山下智久
14 EXILE
15 2PM
一方この時期には大勢が決している感のある白組のシード権争い。第50節に登場するAcid Black Cherryは１つでも順位を上げたいところ。そして上記でも触れたように第51節では東方神起が僅かな望みをかけてエントリーする。あとは他のチャートとの優先順位により、どれだけ繰り上がりが発生するかにもよるだろう。
