Green Hill Music Chart 2023 第43節結果

2023シーズン第43節(9月18日~9月24日)結果

 

 このチャートで用いているBillboard JapanのダウンロードストリーミングMV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

amano-yuuki.hatenablog.jp

※おことわり

 当ブログにおいては極力初登場の曲については紹介しますが、その数字がキャンペーンにより引き出されたものと判断した場合は、たとえ1位を獲得したとしても紹介しない場合があります。

 またファンダムが過度なチャートハックを繰り返し行っていると判断した場合は、精査の上最悪チャートから永久追放する可能性があります。あらかじめご了承ください。

 

 それでは第43節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2023 Round 43 Result

 今週は26曲がポイントを獲得。「Slow Dancing」はMVが続伸し12位まで再浮上。再登場では今週末、地元茅ケ崎でのライブを控えるサザンオールスターズと、ここに来てデビュー曲「D.D.」のMVが再浮上して、2020年第46節以来、実に3年ぶりのチャートインとなった。

 ここでの初登場は1曲のみ。先週リリースされたアルバム「EQUINOX」のリードナンバー「Venus」が16位に入った。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2023 Round 43 Top 10

 ここでの初登場は3曲。映画「沈黙の艦隊」主題歌「DIGNITY」が10位。この曲はB'zの2人が手掛けている。2ndシングルとなる「IMP.」が7位。なおデビュー曲「CRUISIN'」を含んだシングルCDが10月10日までの予約購入の形でオフィシャルオンラインショップ限定で販売される(11月8日に届けられる)。そして神宮外苑の再開発をきっかけに作られた「Relay〜杜の詩」がダウンロードで1位を獲得し6位に初登場した。

 首位争いはMVを解禁した「SPECIALZ」が2位に再浮上。しかしそれを上回ったのが「唄」。今週はストリーミングで1200万を超える再生数で1位を獲得し登場3週目で首位を獲得した。USJでのハロウィンイベントのテーマ曲だけに、今後も高い数字を維持する可能性があるだろう。

 

 では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 23-43

 今週はトップ10のみならず20位まで順位の変動が無かった。Adoは昨年ONE PIECE FILM RED)のポイントを減らしつつだが、これでポイントの下落を軽減できそうである。また9位から14位までのポイント差が縮まっており、ここも順位の変動が近々起こりそうだ。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第43節の結果でした。来週もまたご覧ください。

Green Hill Music Chart 2023 第42節結果

2023シーズン第42節(9月11日~9月17日)結果

 

 このチャートで用いているBillboard JapanのダウンロードストリーミングMV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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※ 前節の結果ですが、当初発表された順位通り確定とします。

 それでは第42節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2023 Round 42 Result

 今週は24曲がポイントを獲得。ここでは前節からポイントを伸ばした曲は無く、初登場勢に押し出される形となっている。

 その初登場は5曲。ホールツアー初日に解禁された、来月発売のアルバム「miss you」からの先行配信となる「ケモノミチ」が12位。ホロライブ所属のVTuber、しぐれういによる「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」が13位。アニメ「ONE PIECE」主題歌「最高到達点」が16位。ソロアルバム「Layover」より「Blue」、「Fou Us」が登場2週目でポイントを獲得。23位の「Slow Dancing」を含め、このアルバムから3曲がチャートインした。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2023 Round 42 Top 10

 「こっから」はMVの順位を続伸させトップ10に復帰。獲得ポイントも100Pt.を超えた。

 初登場は3曲。日本テレビ系「News Zero」エンディング曲「日常」が10位。映画「ミステリと言う勿れ」主題歌「硝子窓」が7位に入った。

 上位争いは前節MVが急降下していた「アイドル」が5位に再浮上。2週連続1位だった「青のすみか」が4位に後退。「SPECIALZ」も3位に順位を落とし、2位に浮上したのは「唄」。ダウンロードこそ順位を落としたが、ストリーミング、MVでは順位を伸ばし首位まであと一歩のところまで迫った。現状来週は首位獲得の有力候補と言えるだろう。

 

 では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 23-42

 今季第7節から35週間ランキング1位だったOfficial髭男dismが陥落し、YOASOBIが2021年第45節以来、約2年ぶりに1位に返り咲いた。今後ヒゲダンは「Subtitle」のポイントを失うが、YOASOBIも「祝福」のポイントを失うため、獲得ポイント次第では差がそれほど広がらずに展開する可能性がある。今季も残り10節となり、最終的なランキングがどうなるのか?

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第42節の結果でした。来週もまたご覧ください。

Green Hill Music Chart 2023 第41節結果

2023シーズン第41節(9月4日~9月10日)結果

 

 このチャートで用いているBillboard JapanのダウンロードストリーミングMV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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※ 今週の結果は審議中のため、結果が変わる可能性があります。当初発表された順位通り確定とします。

 それでは第41節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2023 Round 41 Result

 今週は25曲がポイントを獲得。「第ゼロ感」がチャートに復帰し、年間暫定5位に浮上。この曲は来年のパリ五輪への出場を決めたバスケW杯、カーボベルデ戦の試合終了後に会場内に流れ話題となった。

 初登場は2曲。ドラマ「ばからもん」主題歌「Moon」が12位、ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」より「トレセン音頭」が16位に入った。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2023 Round 41 Top 10

 シングルCDがリリースされた「サマータイムシンデレラ」が大きく順位を伸ばし10位。「I'm a mess」はダウンロードで再びトップ10入りし7位に順位を上げた。

 トップ10での初登場は3曲。ソロアルバム「Layover」より「Slow Dancing」が9位、PRODUCE 101 JAPANでの初のガールズグループオーディションの番組テーマ曲「LEAP HIGH! ~明日へ、めいっぱい~」が公開2週目でMV1位となり5位に入った。

 上位争いは3位に「唄」が初登場。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのイベント「ゾンビ・デ・ダンス」のテーマソングとなっている。上位争いでは「SPECIALZ」がダウンロードとストリーミングで1位に。ストリーミングの1位は「アイドル」が21週連続で1位だったが、ここで首位が入れ替わった。しかしMVが未公開だったためか、「青のすみか」にはあと一歩及ばず。「青のすみか」が2週連続1位となった。

 なお冒頭に説明した通り、今週のチャートは集計不備(欠測)の可能性があり、順位が入れ替わる可能性がある。対象となっているのは「アイドル」のMV。先週まで1位だったが、今週60位まで急落している(YouTubeのランキングでは1位だった)。欠測が発覚した場合は「ケセラセラ」のポイントに修正が入る可能性があるが、この場合でも14位に変動はありません。

 

 では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 23-41

 トップ10では10-FEETが9位に浮上。10位MAN WITH A MISSION×miletとは同点だが、ランクイン週数の差で上位判定されている。今週思わぬ形でポイントを伸ばせなかったYOASOBIは、Official髭男dismと1Pt.差まで詰め寄った。来週は首位交代となるのか?

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第41節の結果でした。来週もまたご覧ください。

当ブログにおけるジャニーズ事務所所属グループの対応について

 毎度“”ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

 先日9月7日にジャニーズ事務所が会見を行い、故:ジャニー喜多川による有史上最大規模の性加害を事務所側が認めました。

 今回の件は非常に重大な問題であり、ジャニーズ事務所のみならず、日本の芸能界、マスコミ、またそのタレントと契約をしていた企業に至るまで、あらゆる分野での影響が懸念され、実際すでにスポンサー契約を打ち切る企業まで出ています。また先立って調査を行っていた国連人権委員会からの調査報告からでも、今回の問題は非常に長期間に渡り多数の性被害者を生み出しており、これらを隠蔽していた事務所とマスコミに対する国際的な批判は避けられない状況となっています。

 

 当ブログが毎週発表しておりますGreen Hill Music Chartではここまでジャニーズ事務所所属グループについてはそれ以外のアーティストと同様に扱ってきましたが、タレントに罪は無いのはもちろんの事、楽曲やファン(もちろん、一部の暴徒化した自称ファンは除く)も同様に罪は無く、むしろこの状況であってもその楽曲がどれだけ求められているか、それを示すためにチャートでの取り扱いを続けていました。これについてはこれからも継続する予定です。

 しかしながら1年の総決算となる場において、果たして彼らはその場に居るべき存在なのか。となると話は変わってきます。Grand Prix(年間表彰)やMusic Camp(上半期表彰)において、その年に歌手、ならびにグループのメンバーが逮捕されるような事件を起こした際には出場停止処分を行ってきました。また2021年には、女性問題(特にハロプロ所属のタレントを芸能界から追いやった点)を引き起こした優里も同様に出場停止処分としました。今回の問題はそれ以上のものと言えます。

 

 従って誠に勝手ではございますが、事務所が性加害における被害者への救済が行き届くまでの間、全てのジャニーズ事務所所属グループに対しMusic Camp、ならびにGrand Prixへの無期限での出場停止処分とさせていただきます。また今年度のMusic Campに関してましても、選出を取り消し、次点からの繰り上げを行う予定です。

※ ジャニーズ所属グループの選出取り消し、ならびに繰り上げ措置を行いました。

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 なおGreen Hill Music Chartの年間成績により表彰されるMusic Awardsにつきましては除外の対象とはいたしません。

 

 当“”ブログからも、一刻も早い被害者に対する救済が行われるよう、そして被害者に対する誹謗中傷を止めていただくよう、お願いします。

Green Hill Music Chart 2023 第40節結果

2023シーズン第40節(8月28日~9月)結果

 

 このチャートで用いているBillboard JapanのダウンロードストリーミングMV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第40節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2023 Round 40 Result

 今週は26曲がポイントを獲得。「アイドル」にリカレント・ルールが適用されたため、各要素で1曲ずつトップ10以下からのポイント繰り上げが発生している。そのうちの1曲「サマータイムシンデレラ」はストリーミングで初のポイント獲得となった。

 初登場は6曲と多め。アニメ「範馬刃牙」地上最強の親子喧嘩編エンディング曲「Salvia」が11位。今年4月にリリースされた「ランデヴー」が8月にストリーミングで初(300位以内)ランクインすると、そこから急上昇し、僅か5週でポイント圏内まで浮上してきた。先週リリースされたシングルCD「Dangerholic」の通常盤に収録されている「ベストフレンド」が16位。アニメ「呪術廻戦」第2期「渋谷事変」エンディング曲「more than words」が22位。今週リリースされた1stEPのタイトルナンバーでLiSAとのコラボ曲となった「Social Path」が26位に入った。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2023 Round 40 Top 10

 シングルCDがリリースされた「CREAK」が順位を伸ばし4週ぶりのトップ10入り。ここでも「アイドル」にリカレント・ルールが適用された影響が出ている。

 ここでの初登場は3曲。BTSのV(テテ)によるソロ楽曲が3曲同時リリース。「Winter Bear」が7位、「Scenery」が10位、「Snow Flower」が15位に入った。

 そして首位争いは「アイドル」が獲得ポイント半減の影響で3位に後退。2位には金曜日にリリースされた「SPECIALZ」が3日間の集計だけでストリーミングでもポイントを獲得。そして4週連続2位だった「青のすみか」が前節からポイントを伸ばし遂に首位獲得。1位、2位はアニメ「呪術廻戦」の主題歌が並ぶ形となった。

 

 では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 23-40

 トップ10ではAdoが6位に後退。これによりSnow Manが5位に浮上しています。現状ポイントを多く稼いでおり、4位King & Princeを捕らえられるかどうかの勝負になりそうです。

 また11位に上がったSixTONESは10位10-FEETとの差も小さく、トップ10復帰が見えてきました。そしてYOASOBIがいよいよ1位Official髭男dismを射程圏内に。2021年第45節以来となるランキング1位が見えてきました。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第40節の結果でした。来週もまたご覧ください。

Green Hill Music Chart 2023 第39節結果

2023シーズン第39節(8月21日~8月27日)結果

 

 このチャートで用いているBillboard JapanのダウンロードストリーミングMV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第39節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2023 Round 39 Result

 今週は23曲がポイントを獲得。NewJeansはサマソニ出演の効果もあってか、ストリーミングで順位を伸ばし「Super Shy」が3週ぶりにチャートイン。「ETA」も順位を上げた。

 初登場は3曲。音楽プロデューサー蔦谷好位置のソロプロジェクトであるKERENMIとアブちゃん(女王蜂)、RYUHEI(BE:FIRST)による「アダルト」が13位。10月から放送される(現在劇場で先行公開中)アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」主題歌「Rat A Tat!!!」が15位。ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」主題歌「ROBO」が20位に入った。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2023 Round 39 Top 10

 「ケセラセラ」がMVでポイントを獲得し大きく順位を伸ばしてきた。なおMVでのポイント獲得は初動週以来17週ぶりとなる。

 トップ10での初登場も3曲。来月14日に配信予定のアプリ「Monster Hunter Now」とのタイアップ曲となった「Make It Out Alive」が10位。来週リリースされる「Dangerholic」のカップリング曲「DA BOMB」が7位。現在開催中の「バスケットボール ワールドカップ」中継主題歌(日テレ、テレ朝共通)、「Workin' Hard」が5位に入った。

 上位争いは「CRUISIN'」がキャンペーン効果もありダウンロードで1位を獲得しベスト3入り。しかし上位2曲は変わらず、遂に「アイドル」はリカレント・ルール適用までの20週間、一度も首位を譲る事は無かった。来週以降は獲得ポイントが半減するため(「美しい鰭」もストリーミングはポイントが半減)、「青のすみか」のポイントを見る限り、首位の座を明け渡す可能性が高いだろう。

 

 では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 23-39

 トップ10ではAdoが2つ順位を下げて5位に後退。Adoは来週以降も大幅にポイントを落とす見込みとなっており、一気に順位を落としそうです。一方でMrs.GREEN APPLEが7位に浮上。6位Snow Manまではポイント差があるため、ここからどこまでポイントを積み重ねられるか。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第39節の結果でした。今週で今季の3/4が終了したので、現時点での暫定年間ランキングベスト20を見てみましょう。

2023 season hit 100 (after period 39)

 「アイドル」が初となる三冠でのシリーズチャンピオン獲得となるか。また年間上位争いも熾烈を極めそうです。果たして最終的な年間ランキングは? そしてGrand Prix進出者は誰になるのか。

 

 来週以降もどうぞお楽しみに。

Green Hill Music Chart 2023 第38節結果

2023シーズン第38節(8月14日~8月20日)結果

 

 このチャートで用いているBillboard JapanのダウンロードストリーミングMV再生数の要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。

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 それでは第38節の結果です。まずは11位以下を発表します。

2023 Round 38 Result

 今週は23曲がポイントを獲得。この中で前節からポイントを伸ばしたのは「メフィスト」のみ。1ヶ月前に公開されたTHE FIRST TAKEやライブ映像が功を奏しているようだ。

 初登場の2曲は共にBMSG系の2組。アニメ「範馬刃牙」エンディング曲「Salvia」が23位(CDはSKY-HI「Sarracenia」とのスプリットシングルの形式で30日にリリース)。5月の1stシングル以来となる「LIGHTNING」が14位に入った。

 

 つづきましてトップ10の発表です。

2023 Round 38 Top 10

 「Dangerholic」が再び順位を伸ばし7位。「I'm a mess」はダウンロードで初のポイントを獲得し一気に6位。夏フェスの出演も大きく作用していそうだ。

 初登場は3曲。2ヶ月連続での新曲リリースとなった「Moment」が8位。TBS系「世界陸上」、「アジア大会」中継テーマ曲「生命体」がダウンロード1位を獲得し5位。滝沢秀明による新事務所、TOBEから初の楽曲リリースとなる「CRUISIN'」が4位に入った。

 ベスト3は今週も変動無く、3週間同じ並びとなった。ただ3曲ともポイントは落としており、ダウンロードでの購買を今週にするよう呼び掛けたIMP.が来週はここに食い込んでくる可能性があるだろう。「アイドル」はこれで19週連続1位。来週も各要素でポイントを獲得した場合、第40節からは全要素でリカレント・ルールが適用され、獲得ポイントは半減となる。

 

 では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

Artist Ranking 23-38

 トップ10の変動は無し。ただ3位のAdoが昨年のポイントONE PIECE FILM RED)を失っているため、来週以降上位に変動が起こるでしょう。また「アイドル」のリカレント・ルール適用が近づき、現在週間で2位、3位にいるキタニタツヤとJung Kookがどこまで順位を上げられるか。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

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 以上が第38節の結果でした。来週もまたご覧ください。