第48節(主に11月6日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(売上下落率)
22位(3位) Kalafina(76.01%)
24位(4位) ももいろクローバーZ(90.78%)
26位(6位) 堀田家BAND(92.53%)
34位(9位) きゃりーぱみゅぱみゅ(78.40%)
35位(10位) シド(85.32%)
フラゲ日トップ10入り新譜(9作・7位まで新譜)→週間初登場トップ10入り(8作・4位まで新譜)→月曜付けデイリートップ10入り(5作)→2週目旧譜内トップ10入り(5作)
月曜付け首位スタートのももいろクローバーZに3位スタートのKalafinaがどれだけ追い上げられるかとの予想だったが、なんと火曜日以降はKalafinaが先行し続け新譜では最上位を獲得。初動が大幅に増えた事により前作より下落率の数字はやや大きくなったものの、それでも優秀な数字で月曜付け225枚のビハインドを最終的には1,800枚近い差を付けて圧勝した。一方ももいろクローバーZは前作のような粘りが見られず下落率は90%を越える結果となり逆転を許す結果に。これによりももいろクローバーZはGrand Prix暫定第11シードから第14シードに後退。逆にKalafinaが一気に第6シードまで浮上し初のGrand Prix選出をほぼ確実のものとした。
初動首位だった堀田家BANDは月曜付け4位から更に後退し6位とベスト5入りもならず。下落率はKAT-TUNの今季ベストに近い数字となってしまった。きゃりーぱみゅぱみゅは月曜付け12位から追い上げての9位。とは言え昨年ほどの勢いは無くなって来ている。シドは月曜付けの10位を守りきり2作ぶりのトップ10入り。波乱の多い周だったが、トップ10を維持した事は評価できるか。
ランキングダイジェスト
金曜付けで5.6万枚の一斉計上があったNMB48が5週ぶり2度目の首位を獲得。NMB48は前作「僕らのユリイカ」も7位に再浮上している。前節首位のAKB48は押し出される形で2位に後退。前節2位のClariSが5位、3位の水樹奈々×T.M.Revolutionは8位と前節ベスト3の面々の立ち位置は変わりなかった。次点は前節7位のAKB48「恋するフォーチュンクッキー」で連続ランクインは11週でストップ。月曜付け6位だった℃-uteは15位。UNISON SQUARE GARDENは12位、家入レオは13位で共に格付けを失った。
なお今週のチャートは21位の藍井エイルまでが1万枚オーバーと非常にハイレベルな週となり、2位のNMB48を除くと19位の堀江由衣までが新譜となっている。
今週のチャート内で21日によみうりテレビ(日本テレビ系)で放送される「ベストヒット歌謡祭2013」に出演予定のアーティストは、NMB48(1位、7位)、AKB48(2位、11位)、きゃりーぱみゅぱみゅ(9位)、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(14位)、EXILE(18位)の5組。再浮上の可能性が予想される。
お知らせ:
2013年の年間表彰「Green Hill Music Grand Prix 2013」の概要を発表しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/66627893.html
来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/66705365.html