Green Hill Music Chart 2014 第32節結果

2014シーズン第32節(主に7月16日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(売上下落率)

5位(1位) SMAP(88.33%)
10位(2位) Perfume(90.39%)
16位(4位) SCANDAL(84.27%)

先週初登場トップ10入り(9作)→2週目旧譜内トップ10入り(3作)

 SMAPが無難に首位の座を守り第32節を制した。初動売上は前作以下だったものの、下落率は若干良化。先週末放送されたFNS27時間テレビの効果が少しはあったか。なおオリコンでは乃木坂46に敗れているが、サウンドスキャンの集計対象外での売上によるところだろう(SMAPも今回USJ限定盤があり、同じくサウンドスキャンの集計対象外と思われる)。
 Perfumeは初動売上を回復し初動順位を守っての2位。下落率は90%を超えてしまったが自身が出演しているCMソングで復調した感がある。「ポケモン」劇場版主題歌でリリースのSCANDALは売上こそ前作並だったが下落率は前作より良化し初動4位を維持した。


ランキングダイジェスト
 前節首位の乃木坂46は3位に後退。前節2位の関ジャニ∞[エイト]は7位、μ'sは6位に後退したが、前節4位のキング・クリーム・ソーダは一歩後退の5位とベスト5を維持し12週目のランクイン。三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが一つ順位を上げて8位(前節9位)、9位がE-Girls(同7位)、10位が福田こうへい(同8位)。福田こうへいは再ランクインから5週連続ランクインで通算14週目のトップ10入りとなった。
 次点は初動8位の氷室京介。突然の引退発表直後のリリースだっただけに売上が初動寄りになった可能性がある。℃-uteは15位と今回は結果が出なかった。