第46節の見どころ(今週も波乱の予感。アニメ関連の躍進は続くのか?)
順位は火曜付けデイリーチャート
1位 NEWS(12連勝中・前作19.5万枚)
dwango.jpのCMソング。ここは相手不在でどこまで数字を維持できるかが課題となるところだが、初日の数字は前作の約15%落ちと伸び悩んでいる。大きな落ち幅にはしたくないところだが、水曜以降どれだけ持ち直してくるか。
想定初動枚数:16.7万枚(前作並みの数字に戻すことは難しそうだ)
2位 西野カナ(前作5位・3.5万枚)
ドラマ「フリーター、家を買う」挿入歌。前作はアニメタイアップながら売上を落とす結果となってしまったが、今回は前作を上回れそうなスタートとなった。ドラマが火曜日と言う事もあるが非常に粘りの推移を見せる傾向があるだけに、まずは水曜付けの数字を見ておきたいところだ。
想定初動枚数:4.6万枚(ただこの数字でも2週目のAKB48には届かない見込みだ)
4位 BREAKERZ(前作5位・1.8万枚)
前作の実績から考えればこの位置と言うのは相応なところである。今回はノンタイアップなので伸びと言う点において不安があるがこのまま週間5位を守りきる展開となるか。
5位 ゴスペラーズ(前作5位・1.4万枚)
カップリングが「Mr.サンデー」テーマ曲。タイアップはあるものの、放送時間の都合上初動には影響が及ばないためノンタイアップだった前作の初動が目標となりそうだ。
6位 川田まみ(前作34位・3,400枚)
アニメ「とある魔術の禁書目録II」主題歌。第1期に続き主題歌を担当するが、この高い順位となればその時(12位・6,800枚)以上の数字が十分に見込めるだろう。ClariSやLiaのような推移となれば思わぬ上位食いの可能性もありえるところだ。
7位 Dragon Ash(前作8位・9,400枚)
4曲入りシングルとなっているが、前回同様の形式でリリースした際は自身の連続トップ10入り記録が途絶えており、今回も旧譜を含めたトップ10争いと言う展開になりそうだ。果たして生き残ることが出来るか?
8位 世界の終わり
ドラマ「霊能力者 小田霧響子の嘘」主題歌。今年4月にアルバムをリリースしデビューした(15位・6,900枚)4人組ユニット。位置的にはアルバムの売上ぐらいの数字は見込めそうだがドラマの放送は日曜夜で、こちらも初動に関してはタイアップ効果が見込めない形となっている。
9位 戸松遥(前作19位・6,800枚)
自身が出演しているアニメ「もっと To LOVEる-とらぶる-」エンディング曲。スフィアのメンバーはここから4人が立て続けにソロシングルをリリースし、23日の武道館公演に向かうこととなる。まずは先鋒が流れを作れるかと言ったところか。
10位 CHEMISTRY+Synergy(前作18位・7,500枚)
前作に引き続きSynergyとのコラボ作となる。映画「男たちの挽歌」主題歌を収録。この映画は86年に公開された香港映画を韓国映画としてリメイクした作品で、先月の東京国際映画祭に出展された。日本での公開は来年2月19日の予定となっており、こちらも初動に関してはタイアップ効果は無い事となる。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/64123215.html