やはり紅白にSuperflyがいないのはおかしい

 これの続きみたいなものです
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/64208784.html

 今年行われたサッカーW杯南アフリカ大会でのNHKサッカー中継主題歌として随所に放送された「タマシイレボリューション」。その曲が紅白で聞く事が出来ないと言うのは釈然としない人も多いと思われるが、どうもそれ以上におかしい部分が出てきている。

 それは、Superflyが紅白に出場していないことを疑問視するマスコミが皆無だったと言う点である。今回の紅白ではK-POP勢の全滅、さらに26回(上記リンクで23回と書きましたが、実際には26回のようです)の出場暦がある美川憲一の落選に話題を奪われた感もあるが、NHKバンクーバー冬季五輪中継主題歌を歌ったL'Arc-en-Cielが10年ぶりに出場(しかも当日は幕張で24:00スタートのライブを控えている)する中、Superflyの名前がなぜ無いのか?と思う人も多いはずだが、各マスコミはその点についてはまったく触れなかった。不自然ではなかろうか?(「ミヤネ屋」の直前予想では昨年は名前があったものの、今年は無かったようだ)

 思い当たる節があるとすれば、9月にカバーアルバム付きシングルをリリースした際に、オリコンではアルバム扱いとしてランクインし、見事初登場第1位を獲得したのだが、その時に堂本光一のソロアルバムを下しての首位獲得だった。堂本光一Kinki Kidsを含めオリコンではここまで無敗だったものの、Superflyの勢いの前に逃げ切ることが出来ず首位を明け渡す結果となってしまった。この事がジャニーズサイドの逆鱗に触れ、選考委員会に圧力をかけ、マスコミ各社には緘口令を敷いた可能性が考えられる。実は奇しくもL'Arc-en-Cielが08年4月に244 ENDLI-x堂本剛のソロプロジェクト)をシングルチャートで下した時も、いつもは取り上げられるはずのシングルチャートが速報されず、他のチャートしか取り上げられなかった不自然な事例があっただけに怪しまれるところである。


 ただ辞退したと言うのも考えづらいところである。それこそ“周囲の期待を裏切る”事につながりかねないだろう。ここ最近話題となった「桑田佳祐の復活が紅白であるのでは?」のような“枠外”での参戦は否定できないが、もし何らかの力により紅白出場が阻まれたものであれば、これはあってはならない事だと思う。真相は闇の中だが、怪しまれるとすれば上記理由ではないだろうか?


せっかくなのでおまけ:
 上記リンクのavex枠に関して「さすがに社を挙げてプロデュースしているGIRL NEXT DOORとは言え、倖田來未を押しのけてまで出場させるような事はしなかったようだ」と書いたのですが、レコード大賞では本当に押しのけさせてしまっていますね。賞レースのノミネートを確認してみると、先日行われた「ベストヒット歌謡祭」には昨年出演していたAAAの姿が無く、レコ大では倖田來未が不在。紅白ではガルネクがいないと言う見事な対処(?)っぷりでローテーションを回しています。ただこの場合、やはり実績のある倖田來未が一番ショックな気がするのですが…


(上記訂正文:5日夕方)
 初出場のクミコがavexだと知り愕然。ただこれはavexの意思とは違う部分があるとは思いたいけど…