Road to Grand Prix 2010 After week 50

当ブログオリジナル紅白歌合戦:Green Hill Music Grand Prix 2010 シード権争い(第50節終了時点)

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1638/rate.htm
リンク先では二重線のアンダーバーで現在の暫定当落ラインを表記しています。また、表記されているリリース予定は今シーズン最終節までのリリース情報となります。


白組

KAT-TUN
関ジャニ∞
NEWS
(7↑)Kinki Kids
SMAP
Hey!Say!JUMP
BUMP OF CHICKEN
福山雅治
東方神起
-暫定シード権選出ライン-
V6
山下智久
桑田佳祐
稲葉浩志
タッキー&翼


紅組(上位に変動なし)
浜崎あゆみ
AKB48(week 51にリリース)
木村カエラ(week 51にリリース)
YUI
渡り廊下走り隊
Perfume
SKE48
倖田來未
西野カナ
水樹奈々
-暫定シード権選出ライン-
いきものがかり
DREAMS COME TRUE
aiko
fripSide
安室奈美恵


 第50節ではKinki Kidsが自ら持つデビューからの連勝記録を30の大台に乗せる首位獲得。これで正式にシード権争いに参戦となり5位にランクイン。最終節では上位の変動は起こらないため、白組のシード権争い上位はこの順位で確定する事となりそうだ。一方、紅組は第50節での変動は無かったものの、最終節にはAKB48木村カエラが登場。木村カエラがスタートで出遅れたものの順位を取り戻し、何とかシード権は確保できそうな状況となった。順位の変動はあるが、紅組もシード権圏内に関してはこのメンバーで確定しそうだ。


 さて各種年間ランキングが続々と発表されていますが、9日に発表されたUSENiTunesの年間ランキングを見てみましょう。

2010 USEN J-POP 年間総合ランキング
http://music.usen.com/special/2010chart/A26.html#A26

iTunes Rewind 2010
http://www.barks.jp/news/?id=1000066303&p=1

 USENでは史上初の6週連続1位を記録した中島美嘉の「一番綺麗な私を」が年間首位を獲得。2位がつるの剛士の「Love Letter」、3位が浜崎あゆみの「Virgin Road」と言う結果となった。「Love Letter」はシングル(カップリング曲として収録)が11位、アルバムが10位と売上は高くなかったものの、有線リクエストでは高い支持を集めた。
 一方iTunesでは木村カエラの「Butterfly」が年間首位を獲得。2位がSuperflyの「タマシイレボリューション」、3位がAKB48の「ポニーテールとシュシュ」となった。「Butterfly」は昨年の年間ランキングでも2位であり、紅白出場や自身の結婚もあり引き続き高い支持を得て2年連続年間ベスト3入りとなった。

 続いて翌10日に発表されたBillborad Japanの年間ランキングを見てみましょう。

Billborad JAPAN Hot 100 Year End 2010
http://www.billboard-japan.com/system/jp_charts/hot100_year/

 年間首位は嵐の「Troublemaker」。2位にも嵐の「Monster」、3位にはAKB48ヘビーローテーション」が入った。Billborad JAPAN調べでの年間シングル売上チャートで6位までを独占した嵐が年間ベスト10にその6曲全てがランクインする形となり、逆にAKB48は「ヘビーローテーション」(売上年間7位)のみがベスト10入りする結果となった。なおオリコンとは違い、EXILEの「FANTASY」とSuperflyの「Wildflower & Cover Songs:Complete Best‘TRACK 3'」はシングル扱いとなっており、EXILEの「VICTORY」が7位、Superflyの「Wildflower」が12位に入っています。


 いよいよ大詰めの2010年シーズン。来週からはいよいよGrand Prix選出者の発表を兼ねてお送りいたします。