第51節の見どころ（AKBが早速第一目標をクリア。目指すは年間ベスト３独占か？）
順位は火曜付けデイリーチャート
１位 AKB48（現在５連勝中・前作82.7万枚）
９月に行われた“じゃんけん選抜”により決定した16人がメインとなるシングル。さすがに前作ほどの数字を求めるのは酷かと思われたが、初日だけで年間ベスト10入りを決定させる47.1万枚を記録。これで今日の時点で年間売上ランキングは嵐とAKB48の２組だけがベスト10を独占する事が決定した。こうなるとこのシングルがあと５日間でどこまで売上と順位を伸ばせるかが焦点となるだろう。
推定初動売上：68.8万枚（この数字だと年間５位相当。ベスト３入りには70万枚が必要となる）
２位 Girls Dead Monster starring marina
３位 Girls Dead Monster starring LiSA（前作２位・3.9万枚）
アニメ「Angel Beats!」の劇中に登場するユニットによるシングル。アニメは６月に終了しており、このユニットも今月27日に行われるライブをもって解散が発表されている。アニメ放送時にリリースされたシングルは週の中盤にかけて追い上げる傾向があったが、今回もkonozama砲の気配があるだけにデイリーチャートで思わぬ大逆転の可能性もタイミング次第では起こりえそうだ。
４位 超新星（前作９位・1.3万枚）
TBS系「激変！ミラクルチェンジ」エンディング曲。月曜日には同じくTBS系の「東京フレンドパークII」に出演しており、その効果も加わり高い位置からのスタートとなった。後方の面子を見る限りでは前作の数字を上回る可能性が高く、２週目のKinki Kids相手に逃げ切れる可能性が高くなった。あとは急落をどれだけ防げるかだろう。
５位 木村カエラ（前作１位・4.6万枚）
「NTTドコモ」CMソング。産休明け初戦となる。前作もGirls Dead Monsterと同じ週だったが、この時とは逆に今回は木村カエラが追う展開となっている。３位の数字から前作以下のペースである事に間違えなく、週間でもベスト３入りの可能性が極めて厳しい状況となっている。
６位 TUBE（前作８位・1.4万枚）
よみうりテレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」エンディング曲。６年ぶりの冬季リリースとなる。前作実績では超新星を上回っているものの、相手に勢いがあると見ていいだろう。週間では７位が有力で、あとは売上を伸ばせるかどうかと言ったところか。
８位 恵比寿マスカッツ（前作14位・7,300枚）
テレビ大阪系「おねだりマスカットDX！」内に登場するAV女優とグラビアアイドルによるユニット。スタート順位は高いものの、前作からの上積みがないと週間トップ10入りは難しい展開となりそうだ。
10位 ピコ（前作12位・6,300枚）
アニメ「テガミバチ REVERSE」エンディング曲。アニメタイアップに加え、今回は３種リリースとパッケージ数も増加。デビュー作の“ご祝儀分”を差し引いてこれでプラスに出来るかは、今後の活動に関わってくるだろう。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/64229862.html
