Green Hill Music Chart 2013 第32節結果

第32節(主に7月17日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(売上下落率)

1位(1位) SKE48(81.48%)
15位(4位) OLDCODEX(62.36%)
17位(5位) aiko(88.28%)
22位(7位) マリア×風鳴翼(70.62%)

フラゲ日トップ10入り新譜(6作・月曜付けで1作)→週間初登場トップ10入り(5作)→月曜付けデイリートップ10入り(4作)→2週目旧譜内トップ10入り(4作)


 SKE48が月曜付けから再加速し、4日間デイリー首位を獲得。なんと旧譜どころか総合でも2週勝ち抜きとなり(※)、文句なしの首位獲得となった。下落率も高い水準で格付けランキングで1位に浮上する事となった(ただしBillborad JAPAN(サウンドスキャン)でのシングルチャートでは6位になっており、通常販路以外での売上が大半を占めているようだ)。
 月曜付けで3~5位に入っていた3組の並びは変わらず。OLDCODEXは優秀な下落率を見せたもののベスト3を守りきれなかった。aikoも一つ順位を下げての決着。OLDCODEXを再逆転する事は出来なかった。マリア×風鳴翼も下落率は悪くないが、月曜付けからは順位を2つ落とす結果となった。


ランキングダイジェスト
 前節首位のLinked Horizon、2位の乃木坂46が一歩後退。しかしOLDCODEX以下に対しベスト3進出の大きな壁となって立ちはだかった。前節3位のEXILE TRIBE(6位)、4位のいきものがかり(8位)もトップ10に残留。水森かおりが順位を大きく上げ、久々のトップ10入りとなった。次点は前節6位の剛力彩芽。決着ラインは総合35位と、ここ3節このラインが乱高下している。

※ シングルチャート2週勝ち抜き
 シングルチャートの2週勝ち抜きは2011年4月にマキシマム ザ ホルモンが記録している。ただこの時は東日本大震災直後で、新譜のリリースが軒並み延期されていた。その前の記録は同年1月の植村花菜となるが、この時も年末年始で新譜はほぼ皆無。更に歴代ワースト首位獲得枚数の1位、2位の記録が出た時でもあった。更にその前は2008年のMr.Childrenが記録しており、この時はGLAYUVERworld等の新譜を抑え2週連続首位を獲得している。
 まともに新譜が出ている状態で2週連続1位はこのMr.Children以来、約5年ぶりの記録となった。