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「“天”ブログ」では今年も併載する「Green Hill Music Chart」との共同開催で2013年の年間表彰となります「Green Hill Music Grand Prix 2013」と「平成二十五年演歌選手権」を開催します。開催はまだ3ヶ月先の話ですが、今回はその開催概要について発表いたします。
Green Hill Music Grand Prix 2013(今年が7回目の開催)
2013年に活躍したアーティストを男女別に各20組、計40組を発表。
発表
12月28・29日
今年から1日早めて発表します。これは管理人の「冬コミに向けた体調管理」が主であり、決してレコード大賞と日程が被っている事によりバーニングプロダクションの周防郁雄社長に脅された訳ではありません。従って「主な落選者発表」も1日早め27日に発表します。
選考対象
Green Hill Music Chart 2013年シーズン最終格付け(紅白各上位10組を選出)
※オリコン年間売上ランキング上位(シングル・アルバムで各上位2組を選出)
Billborad JAPAN Hot 100 Year End 2013上位(紅白各上位2組を選出)
iTunes Best of 2013上位(紅白各上位2組を選出)
2013 USEN J-POP/洋楽総合ランキング上位(紅白各上位2組を選出)
※ 初動週の売上を省き、12月第4週の売上を加算した枚数を参考
今回もまた変更を加えました。昨年まではレコチョクの年間ランキングを選考対象としていましたが、iTunesがソニー系の楽曲を扱い始めた事によるシェアの低下により、今回からレコチョク年間ラングを対象から除外し、iTunes Best of 2013を再び選考対象とします。iTunesはBillborad JAPANのランキング要素として加えられたため昨年は選考対象から除外しましたが、2年ぶりにGrand Prixの選考対象となります。
またUSENからの選出基準を昨年新設された「J-POP/洋楽総合ランキング」に変更します。これにより全ての選考対象が洋楽・邦楽の混合チャートとなり、真に人気のあるアーティストの選考にいっそう近づくものとなりそうです。なお今回から「日本有線大賞」の大賞受賞者に与えられる選出枠を“特別な理由が無い限り”除外します。これはノミネートされるアーティストが固定化されているのが要因で、以前「ベストヒット歌謡祭」グランプリ受賞者に与えられる選出枠もありましたが、賞レースからの選出枠が今年から原則姿を消すことになりました。
平成二十五年演歌選手権(4回目の開催)
2013年に活躍した演歌歌手を男女別に各10人、計20人を発表。
発表
1月上旬
選考対象
Green Hill Music Chart 2013年シーズン最終格付け歌手(格付けされている全ての演歌歌手が選出)
※オリコン年間売上ランキング(シングル)上位
2013 USEN 演歌年間リクエストランキング上位
第46回日本有線大賞・有線音楽優秀賞獲得者(例年4人)
第46回日本作詞大賞・優秀作品賞(例年2人)、大賞受賞曲(1人)
※ 初動週の売上を省き、12月第4週の売上を加算した枚数を参考
こちらは昨年までと変更はありません。
今年のGrand Prix、選手権に名を連ねるのは果たして誰か?