Green Hill Music Chart 2015 第14節結果

2015シーズン第14節(主に2月25日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(Billboard JAPAN HOT100での新譜、ならびにシングルCDとして売られていない楽曲を除いた順位)

3位(1位) 嵐(1位)
14位(2位) 東方神起(2位)
22位(6位) miwa(9位)
26位(8位) May J.(29位)
27位(9位) AAA(10位)

先週初登場トップ10入り(7作)→2週目旧譜内トップ10入り(5作)

 嵐が初動首位の座を難なく守り首位獲得。2年連続でAKB48の総選挙シングルに対し首位逸しているため格付けはA+だが、強さは誰もが認めるところだろう。今回メンバーが出演しないドラマ主題歌であったが、初動は50.4万枚と前作の45.7万枚を上回り50万枚の大台に乗せてきた。ただ特典DVDに不評が目立ったのが今後のDVD付きパッケージの売上にどう影響するかが気になるところだ。
 東方神起も無難に初動の2位をキープ。こちらも初動5.5万枚と、前作(4.3万枚)から数字を伸ばしたものの如何せん相手が嵐では手も足も出ない(FC盤があるためオリコンの数字からはかなり割り引かれている)。Billboard JAPANではエアプレイとツイートで1位を獲得したものの、売上の大差を埋めるには至らずこちらでも嵐に敗れる結果となった。
 miwaは「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」主題歌で登場。初動4位から2つ順位を落としベスト5入り(A級昇格)はならず。こちらもアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」主題歌のMay J.は初動9位から1つ順位を上げ8位。ただ売上は前作より低い可能性が高くアニメファンから受け入れられなかったか。7ヶ月連続リリースの2枚目となるAAAが初動6位から9位にランクイン。前作は15位と苦戦したが、今回はなんとかトップ10入りを果たした。


ランキングダイジェスト
 前節首位のSMAPは5位に後退。「艦これ」の2曲が今週も上位に残りAKINO from bless4が3位をキープ。前節2位の西沢幸奏が4位と、前節のベスト3は立ち位置が逆転する形に。前節6位のクマムシは一歩後退で7位。4位のCINDERELLA PROJECTは10位まで後退した。
 次点は前節5位のMAN WITH A MISSION。ドラマ主題歌の椎名林檎は初動10位から15位まで順位を落とし格付けを大きく落とす結果となった。


来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/67515399.html