Green Hill Music Chart 2015 第22節結果

2015シーズン第22節(主に4月22日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(Billboard JAPAN Hot100での新譜、ならびにシングルCDとして売られていない楽曲を除いた順位)

7位(1位) BUMP OF CHICKEN(1位)
12位(2位) 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(2位)
13位(3位) 水樹奈々(9位)
16位(5位) HKT48(4位)
22位(6位) μ's(17位)
29位(7位) 藍井エイル(7位)
30位(8位) ゲスの極み乙女。(3位)
31位(9位) 少女時代(16位)

先週初登場トップ10入り(総入れ替え:11位まで新譜)→2週目旧譜内トップ10入り(8作)

 格付けで見ても、S2が3組、A1が2組(μ'sもA1相当なので実質3組)と激戦区となった第22節は初動首位のBUMP OF CHICKENが逃げ切り勝ちを収め、最高位であるS1クラス昇格を果たした。今回は一般販売されているパッケージに購入者限定のライブチケット応募券を付属し(前々作も同様の施策)、初動では16.1万枚と高い数字をマーク。1週遅れで始まった配信でも好成績をマークしている。三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEはmu-moで500円のシングルを発売し、その分がカウントされず初動は6.1万枚で3位。順位を上げたもののBUMP OF CHICKENを追うには至らずS級から降格となった。水樹奈々は今回初めて複数種でのリリースを敢行。初動ではその効果があまり見られなかったものの初動4位から1つ順位を上げ、この相手でベスト3入りはまだまだ底力を感じる。
 S級の一角、HKT48は初動7.2万枚と苦戦し2位スタート。その後も売上ペースは伸びず結局5位まで後退。ここまで順調に勝ち進んできたがこの相手では厳しかったか。μ'sは初動3.3万枚で5位と相変わらずの勢いが見られたが、今回は相手が強化された分、順位は伸びず6位まで。ただ悲観する内容では無いだろう。今季の日5枠「アルスラーン戦記」エンディング・テーマの藍井エイルは初動こそ11位だったが7位まで順位を伸ばし3作ぶりのトップ10入り。CDに先駆け配信されたiTunesでは年間ランキング上位が狙える勢いのゲスの極み乙女。は初動10位から2つ順位を上げ8位。Billboard JAPAN Hot100でも高い順位をマークしている。1年7ヶ月ぶりとなった少女時代は初動7位と苦しみ9位まで後退。以前のような勢いは感じられなかった。


ランキングダイジェスト
 新譜が8作もランクインしたため、トップ10に残った旧譜は2作だけ。そんな中、乃木坂46は前節7位から順位を上げ4位に再浮上。これで6週目のランクインとなる。もう1作は前節2位のポルノグラフィティ。新譜に押され一気に後退した。
 次点は初動8位の中山優馬。前節首位の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「starting over」は一気に14位まで後退した。


来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/67609213.html