Green Hill Music Chart 2015 第35節結果

2015シーズン第35節(主に7月22日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(Billboard JAPAN Hot100での新譜、ならびにシングルCDとして売られていない楽曲を除いた順位)

4位(1位) 乃木坂46(2位)
14位(2位) 水樹奈々(6位)
27位(7位) 大原櫻子(4位)
35位(9位) SCANDAL(16位)
36位(10位) High×Joker(ランク外)

先週初登場トップ10入り(9作)→2週目旧譜内トップ10入り(5作)

 初動首位の乃木坂46が順当に逃げ切り第35節を制した。今回はセブン-イレブンとのタイアップの関係で、セブン-イレブン・ジャパン限定盤(4万枚限定)が発売された影響もあってか、初動は11.9万枚(百単位切捨)と前作から2割近い減少となった。前作だけが特出して高かった可能性もあるが、次回作の売上推移も見守りたいところだろう。
参考:【サウンドスキャン】乃木坂46初動売上比較
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/67541757.html
 水樹奈々もここは順当に初動2位の順位をキープした。前作の3種リリースが思いのほか売上に繋がらなかっただけにここは正念場との見方もあったが、初動は3.7万枚と前作をやや上回るぐらいか。今回は配信でも好成績をマークし、今後CDと配信での売上バランスがどうなるか。
 一方苦戦を強いられたのが大原櫻子。前作は相手関係が楽な週だったが、今回は相手が揃い初動8位から1つ順位を上げるに留まった。初動4位のSCANDALは9位まで後退。とは言え前作はアルバム先行シングルで1種リリースだったが、今回は3種リリースに戻し売上が回復した。10位にはゲーム「アイドルマスター SideM」のHigh×Jokerが初動5位からトップ10入り。同じゲームからはBeitも同時リリースしていたが、こちらは12位(初動9位)とトップ10入り出来なかった。


ランキングダイジェスト
 前節首位のμ's/高坂穂乃果南ことり園田海未は3位。今週もラブライブ勢は6位にμ's/絢瀬絵里東條希矢澤にこ(前節3位)、8位にμ's/星空凛西木野真姫小泉花陽(同5位)と、3作揃ってトップ10圏内に入り続けている。前節2位のNMB48は4位。三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEは一歩後退で5位。前節のベスト5が今週もトップ10に残る結果となった。
 前作トップ10入りを果たした大月みやこは惜しくも11位。しかし初動30位からここまで追い上げてくるのはさすがと言える。初動3位のアンジュルムは16位まで後退。大月みやこと共に格付けを失った。そして前節9位のUNISON SQUARE GARDENは遂に息切れし22位まで一気に後退。10週連続ランクインは成らなかった。


来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/67736939.html