Green Hill Music Chart 2018 第13節結果

2018シーズン第13節(主に2月21日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は2017年度第44節時点での最新仕様を元に追記部分を整理した文面としました)。

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(初) 「Find The Answer」嵐
2位(1) 「マエヲムケ」Hey!Say!JUMP(2週目)
3位(3) 「Candy Pop」TWICE(3週目)
4位(初) 「Mountain Top/Shape Of Miracle」RADWIMPS
5位(初) 「Ref:rain/眩いばかり」Aimer(エメ)レンタル開始3月10日
6位(初) 「さよならエレジー菅田将暉
7位(6) 「瞬き」back number(10週目
8位(初) 「恋は天使のチャイムから」田村ゆかり
9位(初) 「あんさんぶるスターズ! ユニットソングCD Eden」Edenレンタル開始4月18日
10位(10) 「ハートアップ」絢香 & 三浦大知(2週目)


 昨年のランキング1位、嵐がここで今季初戦を迎え強さを見せつけた。今週の結果ではランキング2位となったものの、定位置であるランキング1位に立つのは時間の問題と言えるだろう。なお前作「Doors~勇気の軌跡~」も12位に再浮上を果たしている。
 4位からは初登場がつづき、映画「空海―KU-KAI―美しき王妃の謎」主題歌のRADWIMPSが4位、アニメ「恋は雨上がりのように」エンディングテーマのAimerが5位、ドラマ「トドメの接吻(キス)」主題歌の菅田将暉が6位となった。Aimerはレンタルが未解禁ながらこの順位、一方先行配信では結果を出していた菅田将暉は、それと比べるとやや物足りないものか。2年10ヶ月ぶり、移籍第1弾シングルとなった田村ゆかりは8位。あんスタのEdenが9位に入った。
 11位から20位まででは、14位にEXILE THE SECOND、17位にくるり、18位にGRANRODEOが初登場。EXILE THE SECONDはトップ10入りを逃し格付けから除外。また44位と順位が出なかったDISH//も除外となったが、こちらはくるりと共にレンタルが後日開始。そこでの巻き返しとなるか。


 以上が今週のランキングでした。

 さて来週は注目の顔合わせ。S級の星野源SEKAI NO OWARIが同日リリースとなった。星野源は後日レンタルとなるが、近年好成績が出ている「映画ドラえもん」主題歌だけに初動からでも結果を残しそうだ。E-girlsfripSideはトップ10入りを目指す戦いか。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。