2018シーズン第49節(主に10月31日リリース作品)結果
Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot 100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(オリコンで来年度からスタートする合算ランキングとの比較を掲載しました)。
それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 「作品名」歌手名(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)
1位(初) 「Flamingo/TEENAGE RIOT」米津玄師(レンタル開始11月17日)
2位(1) 「君のうた」嵐(2週目)
3位(4) 「Lemon」米津玄師(34週目)
4位(2) 「Memorial」King & Prince(4週目)
5位(初) 「少年」GENERATIONS from EXILE TRIBE
6位(初) 「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Trust me」THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS!!
7位(6) 「U.S.A.」DA PUMP(22週目)
8位(5) 「夏疾風」嵐(15週目)
9位(8) 「大不正解」back number(11週目)
10位(3) 「NEVER SURRENDER」水樹奈々(2週目)
米津玄師の新曲が販売したCDの稼働だけで首位を獲得し、これで今季の格付け1位が事実上確定した。レンタル開始は来週末となるため、今季の年間チャートにはレンタル解禁後8日間しか期間が無いが、これでも年間上位に入りそうなスタートとなった。また前作「Lemon」も3位に浮上。11月にして3月発売の前作とベスト3揃い踏みと米津玄師の勢いを物語る結果となった。
嵐は相手が悪く1週で首位を明け渡す結果に。GENERATIONSは5位と上位争いに加われず。ちなみに「Lemon」には2作連続で敗れる結果となった。6位には「第7回シンデレラガール総選挙」上位キャラによる新曲がランクイン。週末にはメットライフドーム2daysを控えている。
以上が今週のランキングでした。
さて来週、格付け最上位はUVERworldとなっているが、レンタルは後日となっており初動は順位が出にくいか。UNISON SQUARE GARDENもレンタルは後日。リリースとレンタル同日はコブクロとBTS(防弾少年団)。A級4組による対戦となったが、ピークは2つに分かれるだろう。来週のチャートも、どうぞお楽しみに。