第20回大会優勝チーム解説

 毎週数多くの名勝負を繰り広げてきたJAPAN Winners Chanpionshipもこれが20回目。日曜夕方の名物となりつつあるこの大会の今週の優勝チームは、

網走スキッドRR(中四国ブロック・火曜日優勝)
先発
GK ヂダ
DF シルベストル マテラッツィ マルチェナ ベルゴミ(キラ)
MF ネドヴェド(キラ) アッピア ペロッタ
FW ウェア(キラ) ロナウジーニョ(キラ) ロナウド(キラ)
控え
DF クロルドルップ ゼビナ
MF ジャンニケッダ
FW レジェス S.カルー(New)

 フォーメーションは4-3-3。左サイドに配置されたウェアとロナウジーニョロナウドへ送る攻撃の形となる。おそらくDFは引き気味でセンタリングへの対処のこなせそうな感がある。アッピアが攻守両面で、ネドヴェドが攻撃の起点になるだろう。
 決勝は同じ中四国ブロックから勝ち上がったコクブFC(金曜日優勝)との一戦だったが、打ち合いの末これを下した。左サイドに2人を要したこのスタイルは新たな形となりえるのか? 21回大会以降も更なる研究の日々は続く。

P.S. 本日行われたCOPA VENCEDORES WCCFの結果も分析が出次第、こちらに掲載する予定です。なにせ今回は最多となる32チームが出場したため時間がかかるかもしれませんが、よろしければごらんいただければと思います。