第41節結果(今週も10位は1万枚未満も下位は特典などで乱戦となった)
1位 EXILE
推定差 約5千枚(+3.16%)
※ 推定差の計算を間違えていました。正しくは約9千枚(+6.10%)でした。
さすがにアルバムでの売上が高い中出されただけあって、一気に17.1万枚まで数字を伸ばしてきた。「金スマ」の効果も高く、週末も他を大きく上回るセールスを記録し圧勝となった。
2位 絢香×コブクロ
推定差 約2千枚(+2.45%)
序盤からEXILEに押される展開となってしまったが、特番などの効果もあり8.2万枚まで数字を回復。スタート序盤でのつまずきをある程度は取り戻すことが出来た。
3位 モーニング娘。
カバーシングルと言う点もあるのだろうか、前作からは数字を落とす結果となってしまった。ベスト3入りは出来たものの、内容的には不満の残る形だろう。
6位 BREAKERZ
売上、順位共に伸ばすことに成功。イベントの効果もあり、専門店の補正も作用したが、今回も4種リリース。これが減った時にどう売上に影響するか。
9位 加藤ミリヤ
前作16位で、今回売上は若干減っているもののメンバーに恵まれトップ10入りした。今回はノータイアップだったことを考えると、この結果は良い方に向きそうだ。
10位 三木眞一郎 come across ロックオン・ストラトス
今週から再開されるアニメ「機動戦士ガンダムOO」のキャラソング。この前にリリースされた主人公の売上を上回りこのシリーズでは初のトップ10入りとなった。
正式な結果は必ずオリコン発表のものとご照合・ご確認ください。
http://www.oricon.co.jp
第42節展望(異種格闘技戦の様相を呈する新旧メンバーが勢ぞろいした)
月曜付けデイリーチェック
首位は引き続きEXILE。「金スマ」の影響がどれだけ残っているかにもよるが、ペース的には3万枚の後半ぐらいになるか。引き続き上位に残りそうである。
NEWS(現在9連勝中)
デビューからの連勝記録を続けているが、ここも阻止できるような相手はいないことから、いよいよ連勝を二桁に載せるものと思われる。前作はなんとか20万枚台をキープできたが、この水準を維持できるだろうか。
氷川きよし
今年2枚目のシングルリリースとなる。さすがにNEWSには敵わないだろうが、実績的には2位は取れるだろう。こちらも売上の前作比を見ておきたい。
KOH+
TVドラマでも共演した2人が劇場版(今週末公開)の主題歌で再びタッグを組んだ。前作の数字だけを見ると氷川きよしに近づけるだけのモノはあるが、劇場版と言う点がどう作用するか。
Aqua Timez
前作は「ごくせん」の主題歌だけあって売上を伸ばしたが、前々作の数字は3.1万枚とベスト5争いとなりそうな数字。前作の勢いをどこまで維持できているか。
水樹奈々
前作と条件面ではそれ程の差は無い。EXILE、Aqua Timezとの5位争いの一角となりそうだが、補正を含めた展開となるだけに接戦に持ち込みたい。
John-Hoon
デビュー戦で4位と上々の立ち上がりを見せたが、ここは相手が一気に強化された。まずはスタートで良い順位に入らないと苦しい展開になるだろう。
BAReeeeeeeeeeN
CMでも話題のBACK-ON、GReeeeN、JINによるユニット。GReeeeNの前作の勢いを持ち込めばここでも上位争いが期待できるだけに、推移が焦点となるだろう。
ASKA
シングルのリリースは4年10ヶ月振りとなる。その前作の数字は1.8万枚と、この中では低い方であるがトップ10入りのチャンスはありそうだ。
火曜日デイリーチェック
トップはNEWS。前作は集荷の都合上水曜日初登場だったため単純比較はしづらいが、前作よりやや悪いスタートとなっている。果たして20万枚台を維持できるだろうか。2番手には水樹奈々が付ける展開となったが、イベントへの応募券が付いていることを考えると伸びと言う点では不安が残る。2位争いでは3番手スタートの氷川きよしが優位だが、こちらも前作と比べるとスタートは良くない。KOH+が映画公開の週末にかけてどれだけ追い込んでくるかで3位争いが変わりそうだ。いずれにせよ、専門店補正を含めた予想の難しい展開となりそうだ。