第25節展望(今シーズンの折り返し。休養明けとなるYUIと下位の混戦に注目)
順位は火曜付けデイリーチャート
1位 YUI(前作1位)
休養明け初戦は11ヶ月ぶりのリリース。人気アニメ「鋼の錬金術師」主題歌として登場。その効果もあってか、前作より良いスタートとなっている。アニメは日曜夕方放送なので放送効果は見込みにくいが、今までの実績からすればこのまま押し切れそうな感じではある。
想定初動枚数:8.8万枚(前作から4千枚ぐらい上乗せのペース。標準的な数字と見ていい)
2位 Berryz工房
ここは相手関係も手薄なだけに、ハロプロ系が2番手と言う展開も想定内と言える。スタートの数字も悪くは無いだけに、ここは4位となるがきっちり確保しておきたい。
想定初動枚数:2.5万枚(前作同等ぐらいまで数字は伸びてきそうだ)
4位 9mm Parabellum Bullet(前作12位、1.1万枚)
順位的には高い位置からのスタートだが、3位の嵐とはかなりの差があるだろう。順位的には前作を超えてきそうだが、売上ではどうか?
5位 瀬名(前作107位)
オンラインゲーム「ラグナロクオンライン」イメージソング。このタイアップで11月に登場したCeuiは30位、0.5万枚だったが、順位的にはそれを上回りそうだ。自身もこれまでは3桁順位までだったが、これで大躍進となるだろう。
7位 茅原実里(前作15位)
今回はノンタイアップでのエントリーだが、相手関係にも恵まれトップ10スタートとなった。アルバムでは水樹奈々がトップスタートを決めており、その相乗効果もあるのかもしれない。
9位 腐男塾(前作11位)
前作に続き8種リリース。今回はレベル的にもトップ10入りのチャンスとなるがスタートはこの位置。とは言え混戦となればイベント効果が順位に与える影響は大きそうだ。
10位 トータス松本(前作15位)
前作はトップ10入りを逃してしまったが、今回も実績的に見ても苦しい位置からのスタート。今回は期間が長いながら、一応期間限定生産(9月6日出荷分まで)である。