第28節展望(アイドルとは何たるものか。今をときめく男女アイドルが集結)
順位は火曜付けデイリーチャート
1位 遊助(前作2位・21.9万枚)
前作は2種だったが、今回は3種リリースとパッケージを増やしての参戦。前作はKAT-TUNとの死闘を繰り広げたがさすがにその時と比べればダウンは仕方ないか。とは言え今回も高い数字が期待できそうだ。
推定初動枚数:17.2万枚(前作ほどの伸びがあるかどうかで15万枚ぐらいで収まる可能性も)
2位 AKB48(前作3位・6.6万枚)
キングレコードに移籍してここ2戦、倍々ペースで初動売上を伸ばしているが、今回も前作を大きく上回るスタートを見せている。ただイベント次第と言う点と、噂されている万世橋署からの注意勧告(握手会に参加するために買ったCDのポイ捨て問題)と言う点があり、今回は違う動きがあるのかもしれない。
推定初動枚数:9.5万枚(相手次第では十分週間首位を狙える数字になってきているが…)
3位 小池徹平
ソロ名義では初のシングルリリース(アルバムは07年6月にリリースしている)となる。上とは大きく離れており、明日以降下からの追い上げを気にしながらの展開となるだろう。
4位 BIGBANG
日本でのシングルのリリースはこれが初となる韓国のアイドルグループ。先月はw-inds.とのコラボ、今日も朝から生歌を披露するなどプロモーション活動も精力的なだけに、明日以降の動きに注目が集まる。
5位 GACKT(前作8位・1.3万枚)
4週連続リリースの第3弾。ここも4位までの2組には話題性で先を越されそうな形となってしまいそうだ。せめて先週の売上だけはクリアしておきたい。
6位 清春(前作10位・1.4万枚)
前作はやや怪しい形でのトップ10入りとなったが、ここははっきりとトップ10をしておきたい。スタートはGACKTより下だが、それ程差は無いか。
7位 Base Ball Bear(前作10位・5,900枚)
前作の数字が心許ないが、これ以下の相手関係から見ると2種リリースにして好転している可能性がある。旧譜との争いに巻き込まれないことがトップ10入りの条件となりそうだ。
8位 Versailles(インディーズ時代の前作16位・7,600枚)
これがメジャーデビュー戦となる5人組のヴィジュアル系ロックグループ。今回は限定盤(3種)を含めた4種リリースと、前作(6種)よりパッケージ数は減っているものの、限定盤効果と補正次第では上位に食い込む可能性もありそうだ。
9位 上戸彩(前作17位・8,900枚)
シングルのリリースは2年1ヶ月ぶり。2つの違うアニメの主題歌が入っているが、やはり「REBORN!」の効果の方が大きそうだ。3種リリースと言うのも作用しそうだ。
10位 RAG FAIR(前作14位・8,900枚)
前作の初動が近い上戸彩の直後と言うことになった。7位までの差にもよるが、この4組の順位はこの後の展開次第となる可能性が極めて高い。生き残るのは誰だ?
来週以降のリリース情報はこちらから
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