オリコン:2009年シーズン第47節の見どころ

第47節見どころ(祝日がらみの7日間決戦。思わぬ刺客もいるようだが)
順位は月曜→火曜付けデイリーチャート

1位→1位 関ジャニ∞(エイト)(5連勝中・前作34.8万枚:前々作19.4万枚)
 シングルのリリースは1年1ヶ月ぶり。その前作は大幅に数字を伸ばす結果となったが、今回は火曜日までの2日間で前作火曜日の売上に到達していない。とは言え既に前節トップのKinki Kidsの数字をクリアしている。25万枚が一つの目安となりそうか。

2位→2位 遊助(前作1位・17.6万枚)
 関ジャニ∞(エイト)にどこまで肉薄するかとの見方もあったが、この2日間で4万弱と相当数字を落としてしまっている。10万枚到達はおろか、このままでは前作比半減と言う厳しい結果となってしまう可能性も出てきている。「ヘキサゴン」終了後の木曜日までにどこまで挽回できるか。

3位→4位 BIGBANG(前作5位・2.1万枚)
 数字を見る限りでは初動は落としそうな感じである。火曜日の数字は3位の数字を見ても月曜から伸ばしていそうだが、問題は中盤以降の伸びがあまり期待できない部分となるだろう。

10位→3位 BREAKERZ(前作6位・1.9万枚)
 火曜日付でファンクラブ分が入ったものと思われ急上昇している。ただ先行シングルであるために、今日の数字を見ても前作の売上には届かない可能性が高い。明日以降どこまで粘れるか。

6位→6位 fripSide(前作26位・3,600枚)
 シングルリリースは1年4ヶ月ぶり。アニメ「とある科学の超電磁砲」主題歌。アニメファンからかなりの支持を得ておりトップ10スタートとなったが、既に在庫不足で伸びと言う点に不安がある。

14位→8位 ステレオポニー(前作20位・5,700枚)
 こちらもアニメ「DARKER THAN BLACK」主題歌。ステレオポニーと言えば(一部で評判が悪かった)「ガンダム00」の主題歌も担当したが、それ以来のトップ10入りなるか。

17位→9位 中島美嘉(前作4位・1.9万枚)
 2日続けてステレオポニーに先行を許しているのは苦しい展開だろう。前作4種リリースで勝負に出たがそれ程の効果が得られなかった影響がここで出てしまったのだろうか。

18位→10位 THE BAWDIES(前作ランクインせず)
 2年8ヶ月ぶりのシングルリリースで今回がメジャーデビュー戦となる。限定生産となっており明日以降の伸びはあまり期待できないがまずまずの結果は残せそうだ。


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