お知らせ：
以前からの告知の通り、併載しております「Green Hill Music Chart」の集計内容変更に伴いまして、今週からこの水曜更新は、オリコン週間シングルチャートから主に登場２週目のアーティストに着目しての記事となります。昨シーズンからはかなり趣向が変わると思いますが、ぜひ引き続きご覧いただければと思います。
第１節結果（初登場首位でも２週目で逃げ切るのは難しい。それが新方式の難しさだ）
順位は週間順位（新譜を除く順位）で表記
４位（１位） Kis-My-Ft2
売上下落率 90.70%
月曜日の数字からはAKB48と安室奈美恵相手に苦しい展開になるのではと予想したが、ドラマ最終回があった安室奈美恵に中盤まではリードを許す展開に。しかし日曜付けで大きな差の付く逆転が起こり辛くも旧譜１位を守りきる事となった。下落率は90%を超えたが、思った以上では無かった事が勝因か。
13位（６位） UVERworld
売上下落率 87.99%
初日４位スタートだったものの全体的には売上の下落に歯止めがかからず前作以上の下落率に。順位の上でも斉藤和義とSexy Zoneに逆転を許し旧譜ベスト５から後退となってしまった。前作からパッケージ数が減ったのも要因として挙げられるか。
14位（７位） AI
売上下落率 21.05%
初日10位スタートから新譜の動きが落ち着いた中盤以降に順位を盛り返し再浮上。結果２週目にも関わらず下落率はなんと21%とペースは衰えず、旧譜内での順位も７位まで押し上げた。タイアップによる押し上げもかなり効いていると思われる。
トップ10内ダイジェスト
安室奈美恵が３週目でAKB48を逆転し旧譜２位。ドラマ最終回が驚異的視聴率となった斉藤和義が全体でもトップ10復帰となる８位で旧譜内では４位。Sexy Zoneも今週は順位を盛り返し旧譜内で５位（全体の11位）にランクアップ。今週の旧譜10位は全体で17位の放課後ティータイム「Unmei wa Endless!」となっている。
