現在インターネットで投票が行われているBillboard JAPAN Music Awards 2012の７日現在の中間結果が発表された。今回で４回目となるこの開催だが、中間結果の発表はこれが初となる。
BJMA2012 アーティスト部門投票中間発表
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/8222
公式HP
http://www.billboard-japan.com/special/detail/25
今回発表されたのはTop Pop Artistの上位20組とその他部門（ジャズ、クラシック、アニソン、インディーズ）の上位５組。ここではTop Pop Artistの中間ベスト20を中心に見ていきます。
Billboard JAPAN Music Awards 2012 Top Pop Artist Best 20(-11/7)○△×は受賞予測
○１位 AKB48
△２位 Mr.Children
×３位 嵐
×４位 EXILE
△５位 安室奈美恵
○６位 Perfume
△７位 KARA
○８位 いきものがかり
×９位 SMAP
△10位 桑田佳祐
×11位 関ジャニ∞
○12位 カーリー・レイ・ジェプセン
○13位 家入レオ
×14位 Kis-My-Ft2
○15位 SKE48
○16位 ゆず
○17位 きゃりーぱみゅぱみゅ
△18位 福山雅治
△19位 Superfly
△20位 コブクロ
なんか有馬記念のファン投票順位と出走予想みたいだな
この順位は単純に投票数だけなのか、それともランキングでのポイントが既に入った状態なのかは分からないが、いずれにせよAKB48が連覇へ向け優位なのは確かなようです。上位ではMr.Childrenや安室奈美恵、桑田佳祐が受賞を受諾するかどうか。KARAは少女時代との同時出演の協約がまだ生きているのかと言ったところがポイントか。11位以下では現在来日中のカーリー・レイ・ジェプセンや日本有線大賞に出演するきゃりーぱみゅぱみゅと言ったところが票を伸ばしてきそうだ。
ジャズ部門では上半期チャート１位のノラ・ジョーンズがここでも首位。昨年受賞者の上原ひとみが２位に付けている。クラシック部門では辻井伸行が首位に立ち上半期チャート首位の牛田智大は５位。昨年受賞者の宮本笑里は現在４位。アニソン部門ではやはり水樹奈々が首位。上半期チャートトップ10に入っていない山下智久が４位と票を伸ばしている。インディーズ部門ではゴールデンボンバーが上半期首位の絢香に変わり首位。昨年の受賞者AK-69は５位以内に入っておらず苦戦しているようだ。
その他部門
・新人賞（年間チャートポイント最多新人歌手に送られる）
・米国ビルボード特別賞（該当者のある場合）
・K-POP新人賞（Billboard KOREAからの推薦）
・大和ハウス工業株式会社特別賞（全ノミネート内での最多ライブ公演者に送られる）
投票は15日まで行われ2012年の年間チャートも来週の週間チャートで締められる（そこから出演者交渉をして収録（11月29日or12月１日）に間に合うの？）。今回初めて中間結果を発表した事により、下手なメンバー構成が出来なくなったのも事実。年間チャートを含めどのような顔ぶれになるのか？
