Green Hill Music Chart 2014 第37節結果

2014シーズン第37節(主に8月20日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(売上下落率)

10位(1位) ゴールデンボンバー(65.49%)
17位(3位) 藍井エイル(63.45%)
27位(5位) 春奈るな(65.97%)
34位(8位) EXILE TRIBE(98.90%)
36位(10位) VAMPS(90.19%)

先週初登場トップ10入り(9作)→2週目旧譜内トップ10入り(5作)

 1種リリースで特典も無し。さらにジャケットやレーベル印刷すら無い奇策を打ったゴールデンボンバーが初動首位の座を守りきり今週のNo.1を獲得した。先週はメンバーがメディアに露出する場面が増えた事から下落率は60%台中盤となり、2週目の売上は前作を上回る数字となった。また大幅に数字を落とした初動売上も評価する声は多く、これが音楽界に一石を投じる結果となるかどうか今後を見守りたい。
 人気アニメ「ソードアート・オンラインII」の主題歌2作が共にゴールデンボンバー同様60%中盤の下落率で売上を維持しそろってベスト5入り。先週のBillboard JAPAN HOT100(総合チャート)を制した藍井エイルは初動4位から1つ順位を上げ3位、春奈るなは初動11位から大きく順位を伸ばし5位に入った。EXILE TRIBEはチケット同梱シングルをリリースしたためその分の売上が計上されず初動12位とよもやの結果となったが、今週は8位まで順位を上げた。しかし下落率は過去ワーストの98.90%と急転直下した。VAMPSは初動2位から10位まで後退。売上、下落率共に前作以下と苦戦を強いられた。


ランキングダイジェスト
 キング・クリーム・ソーダが今週も4位となり、これで最長記録となる17週連続トップ10を達成した。来月下旬にリリースされる新曲が登場するまでランクインを続けるのか。まだまだ勢いは落ちそうに無い。
 前節首位のKis-My-Ft2は2位と上位をキープ。しかし2位だった西野カナは7位まで後退し、3位だったエイトレンジャー(今週6位)と立ち位置が逆転。5位だった秦基博は9位となった。
 次点は初動17位だった西内まりやSeventeenのトップモデルでデビューシングルだった。初動14位だったファンキー加藤は振るわず20位まで後退し格付けを失った。


来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/67252676.html