2015シーズン第16節(主に3月11日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(Billboard JAPAN HOT100での新譜、ならびにシングルCDとして売られていない楽曲を除いた順位)
7位(1位) AKB48(2週勝ち抜き)
8位(2位) KAT-TUN(6位)
10位(4位) ももいろクローバーZ(8位)
23位(7位) whiteeeen(1位)
29位(10位) SHINee(15位)
先週初登場トップ10入り(6作)→2週目旧譜内トップ10入り(4作)
首位争いは三つ巴の激戦となったが、AKB48が再逆転に成功し2週勝ち抜き。初動売上は低い数字だっただけに相手に恵まれた感もある。一方KAT-TUNは逃げ切りに失敗しS級昇格ならず。2週目以降の売上に不安があるのもそうだが、ドラマの視聴率と評判が影響した可能性も否定できない。
単独名義では今期初リリースとなるももいろクローバーZは初動から2つ順位を落とし4位。来月発売のシングルを含めた連動キャンペーンの効果もあってか売上は維持しているが、順位的には相手が悪かったか。映画「ストロボ・エッジ」主題歌のwhiteeeenは初動17位と高い順位では無かったが、一気に順位を伸ばし7位まで浮上。配信では好調な推移を見せ、Billboard JAPAN HOT100では旧譜トップの順位を記録している。SHINeeはチケット同梱シングルをリリースしたためオリコンの数字(13.1万枚)からは割り引かれ(6.6万枚)初動3位からのスタート。何とか10位に残ったが大きく順位を落とす結果となった。
ランキングダイジェスト
AKB48が2週勝ち抜きとなったが、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「O.R.I.O.N.」が今季第3、4節で達成して以来となる。前節はランキングの対象外だった舞祭組は今週も売上を維持し3位にランクイン。前節2位の嵐は5位に後退。総合では順位を維持したクマムシが前節12位から6位に再浮上し通算5週目のランクイン。前節7位の西沢幸奏が8位、5位のAKINO from bless4が9位となり「艦これ」の2曲は今週もトップ10入り。アニメは今週最終回を迎えるが、来週そろって5週目のランクインとなるか? なお次点は前節15位の三山ひろしとなった。