2015シーズン第24節(主に5月6日リリース作品)結果
http://www.geocities.jp/amano_redstar/ranking.htm
表記は総合週間順位(新譜を除く順位) アーティスト名(Billboard JAPAN Hot100での新譜、ならびにシングルCDとして売られていない楽曲を除いた順位)
13位(1位) V6(8位)
18位(3位) 神宮寺レン・来栖 翔・愛島セシル(13位)
先週初登場トップ10入り(6作)→2週目旧譜内トップ10入り(2作)
第24節は発売週がゴールデンウィーク中だった事もありリリースタイミングがまちまちだったが、金曜リリースと有利な条件だったV6が初動首位から逃げ切り勝ちを収めた。V6の首位獲得は現行方式では初、旧方式でも09年第38節「GUILTY」以来5年8ヶ月ぶりとなった。10周年を迎えたドラマ「警視庁捜査一課9係」主題歌であり、V6も20周年を迎え今回は施策を強化。初動で7.5万枚とまずまずの数字を出し逃げ切った。
初動3位の「うたプリ」キャラソンはそのままの順位をキープ。主題歌に続きキャラソンも毎週リリースしていたが、V6同様リリースが金曜日で相手にも恵まれ条件的に良かったか、今期のキャラソンとしては初のランクインとなった。
ランキングダイジェスト
前節首位のHey!Say!JUMPは4位。2位だったBUMP OF CHICKENは順位をキープし3週連続ベスト3入り。今週もBillboard JAPAN Hot100では旧譜1位をキープした西野カナは一歩後退で5位。三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEは7位をキープ。前節10位のゲスの極み乙女。は8位に順位を戻した
新譜が2作だけと、これだけだとあまり代わり映えの無いランキングとなるところだったが、藍井エイルが前節11位から6位に順位を上げ2週ぶりのトップ10入り。山内惠介がランク外からの急浮上で9位まで上がり第13節以来11週ぶりのトップ10入り(推移を見る限り週末のイベントが影響した模様)。角川博も前節40位から急浮上し初のトップ10入りを果たし、3人がトップ10圏外から浮上する珍しい展開となった。新譜が少なく、チャート全体のレベルが落ちた影響のようだ。
次点は前節9位のももいろクローバーZ。初動6位の西内まりやは14位、初動2位のKARAは18位まで後退。前者は水曜日、後者は火曜日リリースだった点もあるが、チャートレベルを考えると上位に残れなければ今後が苦しくなるだろう。KARAは格付けから除外となった。なお乃木坂46は43位まで急落し、連続トップ10入りは7週でストップとなった。
来週以降の新譜情報
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/67609213.html