Green Hill Music Chart 2017 第18節結果

2017シーズン第18節(主に3月29日リリース作品)結果

 Green Hill Music Chartと格付けにつきましてはこちらをご覧下さい。2017年シーズンからBillboard JAPAN Hot100でのチャート要素の1つであるルックアップ(推定CD稼働)のランキングを格付け要素として発表します。またCD売上の要素はこの記事内で極力示さない方針で記載しますのでご理解いただければと思います。なお、ルックアップの要素がどのようなものかは、その他のBillboard Japanの要素を含めこちらをご覧下さい(リンク先は今季第10節時点で発表された最新仕様に書き換えました)。

 それでは、今週のランキングを発表します。
順位(先週の順位) 歌手名「作品名」(CDリリースからの経過週・レンタル開始日)

1位(初) Sexy Zone「ROCK THA TOWN」
2位() 乃木坂46インフルエンサー」(2週目・レンタル開始4月8日)
3位(初) 刀剣男士 team新撰組 with 蜂須賀虎徹「ユメひとつ」(レンタル開始4月12日)
4位(4) Perfume「TOKYO GIRL」(7週目)
5位(5) 星野源「恋」(26週目)
6位(3) 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「HAPPY」(4週目
7位(18) 大原櫻子「ひらり」(4週目・レンタル開始3月25日
8位(2) AKB48「シュートサイン」(3週目)
9位(13) Anly+スキマスイッチ=「この闇を照らす光のむこうに」(5週目・レンタル開始3月18日)
10位(7) グリーンボーイズグリーンボーイズ」(10週目


 Sexy Zoneが首位獲得に成功。Sexy Zoneの首位獲得は2作ぶり、2014年度以降では3回目となる。水曜日時点のCD売上で差を付けられての2位となり、ファンの危機感からチャート対策を講じた結果とも言えるだろう。その後CD売上では逆転に成功し、Billboard Japan Hot 100でも無事首位を獲得した。
 乃木坂46は一歩後退の2位。今後の売れ行き次第では初のミリオンを達成する可能性がある。3位には人気ゲーム「刀剣乱舞」のミュージカル版で披露された曲がランクイン。昨秋はアニメ版も結果を残していただけに、人気の高さが伺い知れるところだ。
 TSUTAYAレンタルランキングでは3週間ぶりに星野源が首位返り咲き。しかしこちらでは4位と5位は3週続けて同じ順位に。なお今週のレンタルランキングは20位以内に新譜がゼロ、20位圏外からDream AmiとWANIMAが進出するのみとなった。そのレンタルランキングで4位に浮上した大原櫻子が順位を上げ7位まで浮上。映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」主題歌、挿入歌を収録している。またAnly+スキマスイッチ=も更に順位を上げトップ10入りを果たした。
 11位から20位まででは11位にASIAN KUNG-FU GENERATIONが初登場。星野源が声優を務めている映画「夜は短し歩けよ乙女」主題歌となっている。また18位には765PRO ALLSTARS...and you!が初登場。今週20位以内の初登場は4作tなった。
 前作実績者ではSPYAIRが上位進出ならず今回は苦しい結果に。なお藤原さくらはランク外となっているが欠測の可能性があり、格付けに関しては審議中としている。

 格付けの変動を含めた今週のランキングはこちらからご覧下さい。

 以上が今週のランキングでした。

 来週は欅坂46が登場。今回もCDと配信両方で高い販売水準を記録しており、稼働にも期待がかかるところ。またAqoursも上位の常連だけにハイレベルな上位争いとなるか。来週のチャートもどうぞお楽しみに。