このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
それでは第24節の結果です。まずは11位以下を発表します。
今週は23曲がポイントを獲得。「GOAT」は2週ぶり、「ダンスホール」は第17節以来7週ぶりのポイント獲得。「タイムパラドックス」は2ランクアップだが、獲得ポイントは前節と変わりない。
初登場は3曲。ゲーム「崩壊:スターレイル」より「銀河を独り揺蕩う」が13位。ドラマ「9ボーダー」主題歌「Romantic」が15位。HYBE LABELS JAPANからデビューした&TEAMの「五月雨 (Samidare)」が16位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
ビデオストリーミングから「メズマライザー」と「ビビデバ」が順位を上げトップ10入り。なおここでも「記憶の旅人」は2ランクアップだが前節からポイントは落としており、同じく2ランクアップの「Magnetic」は前節と同じポイントとなっている。
トップ10の初登場は9位にチャーリー・プースとのコラボ曲となった「Lose My Breath」の1曲のみとなっている。
上位争いは「さよーならまたいつか!」がダウンロードとオーディオストリーミングで順位を上げ2位「ライラック」と同点の3位に浮上。しかし今週も「Bling-Bang-Bang-Born」は盤石。ダウンロードで首位に立ち5週ぶり4度目のパーフェクト達成。連勝はこれで11となった。また今週のポイントで年間獲得ポイントが400を突破、年間暫定でも今週10位の「晩餐歌」を上回り1位となった。
では今週の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではtuki.が5位に浮上。ここから先はどこまでポイントを伸ばせるかになるだろう。今季も上半期は残り2週。上位は昨年の主役たちから変貌しているが、上半期を終えてどのような様相になるのか。
その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第24節の結果でした。来週のチャートもぜひご覧ください。