合併週となっている第3節は今日付けの売上までが集計の対象となる。年末時点での数字を見ると倖田來未の逃げ切りはほぼ確実な状況となった。レコ大や紅白の影響で秋元順子や平原綾香がどこまで伸びてくることが出来るかが、トップ10内の大きなカギを握るだろう。
さて明けて2009年の1月。昨年は過去最悪のレベルだった週や、初の首位獲得が連続したが、波乱含みとなりそうな今月はどのようなアーティストが登場するのか。早速見て行きたいと思います。例により発売延期などによります変更の可能性がありますので、発売日などは直前にチェックしていただきますよう、お願いいたします。
第4節(主に7日リリース)
首位候補 滝沢秀明
上位争い THE ポッシボー レミオロメン Base Ball Bear
注目曲 BEGIN with アホナスターズ
初のソロリリースとなる滝沢秀明。この手薄なメンバーでは是非勝っておきたいところ。昨年の27時間テレビで好評を博したあの曲が満を持してCD化。果たしてどこまで上位に迫れるのか。
第5節(主に14日リリース)
上位争い Aqua Timez シド AAA ステファニー BUCK-TICK
注目曲 里田まい with 合田兄妹
前作の売上から考えるとシドが抜けている感があるが、ノンタイアップと言うことを考えると波乱の余地がありそうだ。注目曲はシングルのシングルカットと言う異例の方式がどのような結果となるのか?
第6節(主に21日リリース)
首位候補 東方神起
上位争い 水樹奈々 SoulJa Buono! ALI PROJECT D 秦基博
紅白出場も果たし連勝も伸ばしている東方神起が、やはりここでは筆頭候補だろう。水樹奈々の2番手も、このメンバーでは揺ぎ無いものだ。
第7節(主に28日リリース)
首位候補 Kinki Kids
上位争い GReeeeN 堀江由衣 木村カエラ 吉井和哉 ジェロ Gackt 加藤ミリヤ
注目曲 中島愛 BACK-ON
ここはキンキの独壇場となりそうだが、注目は2番手争い。GReeeeNとジェロの対決はどのような展開になるのか。マクロスFでブレイクした中島愛はここが試金石となりそうだ。BACK-ONはBAReeeeeeeeeeNでのコラボ効果がどう活きるか?
来月以降の注目曲(随時更新)
第8節(主に2月4日リリース)
ユニコーン
第9節(主に2月11日リリース)
ステレオポニー
第10節(主に2月18日リリース)
Acid Black Cherry
aiko
谷村奈南
第11節(主に2月25日リリース)
ASKA
第12節(主に3月4日リリース)
YUKI
伊藤由奈
第13節(主に3月11日リリース)
東方神起
遊助
VAMPS(13日リリース)
第15節(主に3月25日リリース)
Perfume
2008年を彩ったアーティストを当ブログが選出。Green Hill Music Carnival 2008はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/59569456.html