第31節の見どころ(ドラゴンボールは7個だが、人数は7人。しかしパッケージ数は…)
順位は火曜付けデイリーチャート
1位 チームドラゴン fromAKB48
AKB48の前田敦子、高橋みなみ、渡辺麻友、大島優子、板野友美、小嶋陽菜、柏木由紀によるユニット。アニメ「ドラゴンボール改」エンディング曲。11種と言う超多種リリースの効果もあり初日から3万枚以上の数字をマーク。ここはメンバーが手薄なだけに、ほぼ週間1位を手中に納める形となった。問題はこの数字を高いと見るか、低いと見るかと言う点に話題が移りそうだ。
2位 the GazettE(前作2位・2.9万枚)
アニメ「黒執事II」主題歌。1位は抜けた存在になってしまい、今週はこの2位争いが注目される事となりそうだが、人気アニメの主題歌を付けたthe GazettEが先手を奪った。伸びと言う点に関しても相手を振り切れるだけのものがあるだけに、前作に引き続き2位獲得へ向け好スタートとなった。
想定初動枚数:3.7万枚(タイアップ効果次第では4万枚も可能か?)
3位 ケツメイシ(前作3位・3.6万枚)
2位争いでは前作実績で上回っていたケツメイシだったが、タイアップ有無の差からか、the GazettEに先行を許す展開になってしまった。今回はイベントへの応募券が封入されているが、応募は明日の23:00までとなっており、中盤までに前を捕らえておきたいところだ。
想定初動枚数:2.9万枚(こちらも中盤以降の伸びは良いだけに巻き返したい)
4位 超新星(前作13位・1.3万枚)
前作は3日間連続リリースとなっており、今回は2ヶ月連続リリースの1枚目となる。超新星の場合、アルバム先行や連続リリースが多いため前作の数字があまり参考にならないが、前作以上の可能性はあるだろう。 もちろん、急落が無ければその可能性は増す。
5位 BoA(前作3位・2.5万枚)
前作は「テイルズ」タイアップだったため数字が大きく伸びているが、超新星に先行されている展開は前作以下と考えるべきだろう。位置的には3作前の「永遠」(8位・1.5万枚)を上回れる可能性はあるだけに、明日以降、まずは超新星を抜いて順位を守りたいところだ。
6位 林原めぐみ(前作7位・1.5万枚)
シングルリリースは1年3ヶ月ぶり。前作とタイアップ条件はほぼ同じパチンコ収録曲となっているが、今回はアルバム同発(デイリー4位)となっており、条件としては前作より上か。ペース次第で超新星やBoAのペースも読み取れる可能性もある。
7位 茅原実里(前作8位・1.5万枚)
前作は「涼宮ハルヒの消失」主題歌だったため、ノンタイアップとなると前々作(5位・1.0万枚)が参考となるか。新旧声優対決となっている6位と7位だが、この両者は差が付いていると見ていいだろう。
8位 佐々木希(デビューシングル)
ロッテ「Fit's」のCMソングとして話題となっているが、初日いきなりの8番手スタートと好発進となった。茅原実里のペース次第では1万枚台の可能な位置であるが、そのためには明日以降も順位をキープする必要がある。
10位 クレイジーケンバンド(前作12位・5,900枚)
ここはベスト盤後初戦となる重要な一戦。とは言え嵐を下回るスタートとなってしまい、アルバム先行である前作を上回る可能性はあるものの、前々作(10位・1.3万枚)からは大きく数字を落としてしまいそうだ。
来週以降のリリース情報はこちらから
http://blogs.yahoo.co.jp/amano_redstar/63653420.html