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１位 Ｖ６（４連勝）
スタートから前作以下の数字となり、中盤も遅れを取り戻すような展開にならなかった。結局想定どおりの5.7万枚となり、内容的には不安の残る結果となった。
なお、アルバムチャートに登場したSuperflyは堂本光一を大逆転しアルバムチャートで首位を獲得。売上は14.6万枚とＶ６の倍以上の数字をマークした。従って今週は“シングルチャート１位より売れたシングルがある”と言う矛盾を伴うチャートとなった。なお、堂本光一は売上を伸ばしたものの、ソロとしての初黒星となった。
２位 渡り廊下走り隊
順調な滑り出しからＶ６を追うものかと思われたが、AKB48の握手会が週末に組まれていた事もあり、渡り廊下走り隊としてのイベントが少なくなると言うグループ派生ユニット特有の弊害が発生。結果発売日以降はいつもの伸びが見られず結局前作比減となる3.8万枚となってしまった。今回プロデューサーがカシアス島田だったと言う点も影響を及ぼしている可能性もありそうだ。
４位 倉木麻衣
他者より１日早い31日リリースだったと言う事もあり2.5万枚と数字を伸ばす事が出来た。順位的にはAKB48に競り負けベスト３入りはならなかったものの、関ジャニ∞は振り切った。
７位 BUCK-TICK
前作並のスタートとなり、あとはタイアップ効果に期待がかかったが伸びを得ることが出来ず、結局前作比同等の1.4万枚と数字は伸ばせなかった。
８位 miwa
こちらは逆にタイアップ効果が大きかったのか、発売日以降続伸と言う形となり上位に進出。８番手スタートから８位をキープし、初のトップ１０入りとなった。
10位 SPEED
７番手スタートと旧譜に対しても出遅れてしまい、やはり中盤以降もペースを取り戻すことが出来なかった。1.1万枚と大幅なマイナスにはならなかったものの、これでは今後に不安を残すだろう。
