第33節結果(激しい3位争い、トップ10圏内の争いを制したのは?)
お断り:メインPCの修復が間に合っておらず今週も簡易更新です。
1位 SKE48(2連勝)
推定差 1.3万枚(3.49%)
スタートであっさりと前作初動枚数を更新し、想定をやや上回る37.9万枚まで数字を伸ばし連勝となった。これで4週連続でAKB48関連のアーティストが週間首位を獲得する事となり、avex移籍初戦となったSKE48も前作から8割以上と大幅に売上を伸ばしレコード会社の期待に応える形となった。
2位 安室奈美恵
スタートこそ前作から大きく数字を落としていたものの中盤以降に一気に挽回。結果的には前作から微増と言う形でavexの週間1・2位独占を決める結果となった。ただ3A面シングルで前作から微増はやや物足りない結果にも思えるだけに次にどう影響するか。
3位 アイドリング!!!
スタートこそ安室奈美恵に先行したが翌日には急落し前作ほどの伸びは見られなかった。日曜付けで大きく数字を伸ばしたものの3.9万枚は前作から1割近い売上減となった。前作よりタイアップ条件が良く見えたが、特典やイベントなどの影響も考えられそうだ。
4位 FTIsland
6位 flumpool
結局この4位争いはFTIslandが逃げ切る形で決着。FTIslandは前作から微減の3.3万枚で1週間をまとめたが、flumpoolは3.2万枚と2割近い売上減。順位でも「マル・モリ」に逆転されベスト5入りを逃してしまった。懸念されていたタイアップ力の低下が原因だと思われる。
7位 D☆DATE
8位 スフィア
10位 AK-69
D☆DATEとスフィアは序盤のリードとイベント効果で共に前作から売上を伸ばしてきた。この2組とは逆に中盤にデイリートップ10入りしていたAK-69が11位スタートから初の週間トップ10入り。アルバムの好調をシングルにも呼び寄せた結果だろう。
その他
11位 SCANDAL
13位 YUKI
SCANDALはアルバム先行と言う面もあったが1.4万枚でトップ10落ちは相手が悪かったと言える。YUKIはSCANDALより1日長くデイリートップ10入りしていたが、こちらも1.3万枚で8年ぶりのトップ10落ちとなってしまった。なお、今週は15位のKARAまでが1万枚以上とハイレベルな1週間となった。
月曜付けデイリーチェック
首位は再びSKE48となった。今週も3万枚近い数字となりそうである。安室奈美恵が2位で1万枚の中盤ぐらい。3位の「マル・モリ」はまだ2万枚ぐらいいけそうか。
第34節展望
今年に入り続落傾向にあるKAT-TUNが登場。何とかここで悪い流れを食い止めたいところだが、渡り廊下走り隊7の調子次第では思わぬ展開になる可能性もありえそうだ。3位争いもタイアップを付け復調してくると思われる遊助と水樹奈々による対決となる見通し。木村カエラがこの後に続くがK-POPユニット、Secret次第では展開が大きく変わるだろう。
お知らせ:
1ヶ月予報のコーナーですが、メインPCが復帰次第お伝えします。もうしばらくお待ちください。