お待たせしました。今年１年の音楽界をリードした男女20組、計40組を２日間に分けて発表いたします「Green Hill Music Grand Prix 2012」。今日は前編となります。
Green Hill Music Grand Prix 2012
規定
・今シーズン活躍したアーティストのみが選出される
・併載されているGreen Hill Music Chart 2012年シーズン最終格付け、オリコン年間売上ランキング（シングル・アルバム）上位、Billborad JAPAN Hot 100 Year End 2012上位、レコチョクランキング（年間）上位、2012 USEN J-POP 年間総合ランキング上位＋第45回日本有線大賞獲得者から紅白20組、計40組を選出する。
・実際の紅白にあるとされる事務所枠、レコード会社枠は無し
・もちろん、バーニングプロダクションの周防郁雄社長の承諾も必要としない
選考資料一覧
Green Hill Music Chart 2012年最終格付け（今年から２週目の新譜を除く順位が格付け対象）
http://www.geocities.jp/amano_redstar/rate2012.htm
オリコン年間売上ランキング（今年度の売上から初動売上を差し引いた売上枚数を参考）
http://www.oricon.co.jp/music/special/2012/musicrank1220/index.html
Billborad JAPAN Hot 100 Year End 2012
http://www.billboard-japan.com/charts/year_end
レコチョクランキング（年間）
http://recochoku.jp/special/1232/
2012 USEN J-POP 年間総合ランキング
http://music.usen.com/special/ranking2012/
第45回日本有線大賞
http://ranking.cansystem.info/grandprix/information/
それでは、白組の先攻でGreen Hill Music Grand Prix 2012選出アーティストの発表です。アーティスト名の横には選出回数を表記しています（07年からスタートしたので今回が６回目です）。
１ NYC「ワンダフル キューピット」（初選出）
２ 西野カナ「たとえどんなに…」（２年ぶり２回目）
トップバッターは紅白でも白組の１番手を務めるNYCが初選出でこちらも１順目で登場。対するは２年ぶりとなる西野カナ。今年は自分のテリトリーである配信部門で上位に入り選出となった。
３ ゴールデンボンバー「女々しくて」（初選出）
４ Perfume「Spending all my time」（５年連続５回目）
今年グループとしてのシングルリリースは無いものの一気に人気に火がついたゴールデンボンバーがここで登場。対するはギリギリのところで何とか選出権を得たPerfume。お互いのパフォーマンスに注目したい。
５ NEWS「チャンカパーナ」（２年ぶり５回目）
６ 乃木坂46「ぐるぐるカーテン」（初選出）
４人組として再始動となったNEWSが、昨年皆勤選出は逃したもののこのGrand Prixの舞台に帰ってきた。相手はAKB48公式ライバルユニットとして今年デビューした乃木坂46。そのデビュー曲でキャリア豊富な相手にどう挑むか？
７ 五木ひろし「夜明けのブルース」（初選出）
８ Not yet「西瓜BABY」（２年連続２回目）
選考基準の変更により発売以降ロングヒットを続けた五木ひろしが、週間トップ10入り無しではあるが売上基準での選出となった。相手はAKB48の現センター、大島優子が所属するNot yet。一筋縄ではいかない相手との対戦となった。
９ 東方神起「STILL」（２年ぶり３回目）
10 家入レオ「Shine」（初選出）
２人組になってからはGrand Prix初選出となる東方神起。ドームツアーに向け、まだまだ勢いを保ちそうだ。相手はレコード大賞最優秀新人賞の最有力候補、家入レオ。タイアップにも恵まれルーキーイヤーでいきなりの選出となった。
11 EXILE TRIBE「24karats TRIBE OF GOLD」（初選出）
12 YUI「fight」（６年連続６回目）
EXILE系のコラボユニットとして登場したEXILE TRIBE。メンバー主演ドラマ主題歌としても話題となった。対するは今年限りでの活動休止を発表したYUI。皆勤選出を維持したままGrand Prixラストステージとなる。
※ ７順目、８順目は主催者の意向により対戦相手変更
13 桑田佳祐「I LOVE YOU -now & forever-」からのメドレー（４年連続５回目）
14 松任谷由実「松任谷由実 40周年記念アルバム 日本の恋と、ユーミンと。」からのメドレー（初選出）
J-POPを長く支えてきた二人のベスト盤同士の顔合わせと言う夢の対決。まさに名曲三昧と言える二人のメドレーには、細かな説明は不要だろう。
15 Kinki Kids「変わったかたちの石」（６年連続６回目）
16 水樹奈々「Synchrogazer」（３年連続５回目）
奇しくも同じ日にリリースした楽曲同士の対戦となった８順目。Kinki Kidsは今年この１枚のみだったが結果を残し皆勤選出を継続。一方堀越学園で堂本剛の同級生でもあった水樹奈々も安定した成績でGrand Prixに駒を進めてきた。
17 B'z「GO FOR IT,BABY －キオクの山脈－」（２年連続５回目）
18 AI「ハピネス」（初選出）
先日放送されたＭステスーパーライブに５年ぶりに参加したB'zもきっちり選出。相手はCMソングとして今も高い人気を誇るAIが堂々の初選出となった。
19 エイトレンジャー「ER」（６年連続６回目）
20 ももいろクローバーＺ「猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」」（初選出）
前半最後の対決もパフォーマンスが見所になりそうだ。関ジャニ∞が正義のヒーローに扮したエイトレンジャーか、まさに猛烈なパフォーマンスと勢いで今年最大級のブレイクを見せたももいろクローバーＺか。
遂に実現した夢のカード。そして、意外な面々も登場したGreen Hill Music Grand Prix 2012。明日は後半の模様をお伝えします。どうぞお楽しみに。
