Green Hill Music Chart 2022 第7節結果

2022シーズン第7節(1月10日~1月16日)結果

 

 昨シーズンから導入した「リカレント・ルール」について、今季は仕様変更を行い獲得ポイントについても制限を設けました。詳しくはリンクをご覧ください。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 また、このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロードストリーミングルックアップの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います(リンク先も2022年度仕様となっています)。

amano-yuuki.hatenablog.jp

 

 それでは第7節の結果です。まずは11位以下を発表します。

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2022 Round 7 Result

 今週は26曲がポイント獲得。前節アルバムリリースにより複数曲が再登場していたSixTONESは今週も3曲がチャートイン。ただ「マスカラ」はルックアップでのトップ10入りが20週に達したため、来週からはポイント獲得が10位以内で50%となる。

 初登場は3曲。韓国のオーディション番組「Girls Planet 999」からデビューした日本人2人、中国人1人を含む9人組女性ユニットKep1erの「WA DA DA」が13位。配信リリースされた「Kirari Remixes (Asia Edition)」のリードナンバー「Kirari (Original Remix)」が19位。ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」から「星環世界」が25位に入った。

 

 それではトップ10の発表です。

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2022 Round 7 Top 10

 「なんでもないよ、」がトップ10に復帰も前節から獲得ポイントは変わらず、順位としては押し上げられた感じだ。

 初登場は2曲。アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」エンディング曲の「朝が来る」が5位。BTSのVによるソロ楽曲「Christmas Tree」が7位に入った。

 首位争いはCDをリリースした「残響散歌」が「一途」を再逆転し3週間ぶり4度目の首位獲得。AimerとKing Gnuはお互い両A面シングルの2曲をベスト5に送り込み、そこにアルバムをリリースした優里の「ベテルギウス」が割って入る形となっている。

 

 つづいて、今週の結果を受けてのアーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字青文字表記)。

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Artist Ranking 22-7

 トップ10ではLiSAが6位に後退。来週以降も大量にポイントを失うため、大きく順位を落としていくでしょう。

 今週41Pt.のKing Gnuは11位とトップ10入りが目前。Aimerは36Pt.を獲得し18位。この両者がどこまで順位を伸ばせるでしょうか。

 

 その他、現在の曲別暫定年間ランキングはこちらからご覧ください。

amalabel.g3.xrea.com

 

 以上が第7節のチャートでした。来週もどうぞお楽しみに。