このチャートで用いているBillboard Japanのダウンロード、オーディオストリーミング、ビデオストリーミングの要素を含め、Billboard Japan全体の仕様解説も掲載しておりますので、併せてご覧いただければと思います。
※ 2025年度仕様に変更しました。また記事内のリンク先についても手直しをしています。
それでは本来は1月2日発表分となる第5節結果です。まずは11位以下を発表します。
第5節では21曲がポイントを獲得。「Soranji」は順位こそ1つ落としているが、オーディオストリーミングのポイントは前節から伸ばしている。なお「Winter Ahead」は20日にリリースされた別バージョンのデジタルシングルにより再浮上したようだ。
ここでの初登場は1曲のみ。27日に告知無く突如リリースされた「flowers」が18位に入った。
つづきましてトップ10の発表です。
ドームツアーでのライブ映像が公開された「BREAKOUT」が15週ぶりのチャートイン。なおここでも「かわいいだけじゃだめですか?」が2つ順位を落としているが、前節からポイントを伸ばしている。
トップ10の初登場も1曲。Hey! Say! JUMPの山田涼介による初のデジタルシングル「SWITCH」が8位に入ったが、多少なりともキャンペーンの効果がありそうだ。
トップ10は1位、2位を除けば赤文字(前節比増)と叩き合いの展開。その中、ドラマが最終回を迎えた「風神」と「ねっこ」がポイントを大きく伸ばした。またクリスマスウィークとあって「クリスマスソング」も10Pt.を上回り存在感を示した。しかしベスト3は不動。「ビターバカンス」はポイントを伸ばしたが、「オトノケ」、「APT.」には及ばず、これで「APT.」は6週連続1位となった。
今回の結果を受けて、アーティストランキング上位40組はこのようになりました(ポイントの増減に伴う順位変動に対し赤文字、青文字表記)。
トップ10ではROSÉ & Bruno Marsがいよいよトップ10入り。その一方でtuki.とYOASOBIが2つ順位を落としています。来週からはNumber_iもポイントを減らし始め、上位争いは一層混沌とするでしょう。
その他ランキングはこちらからご覧ください。
以上が第5節の結果でした。本来今週のチャートとなります第6節の結果は12日に更新予定です。それではまたお会いしましょう。